katsuwo's diary - かつを日記

先月 2003年10月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
HNS logo

2003年10月01日(水)

#1 風邪引きさん?

昨日はちょっと体がおもいなーと思っていたんですが、
どうやら風邪が原因だったようです。
今朝から腹痛と頭痛が交互に襲ってくるようになりました。

#2 [soccer] Lokomotiv Moskwa 0 - 0 Arsenal

週末の試合の疲れが残っているのか、全然ダメダメな感じでしたね。
周りの動きだしが足りなくて、全然パスコースが出来ていませんでした。
どうにか引き分けに持ち込んで勝ち点 1pt を取ったとはいえ、
この調子では先が思いやられますね…。

#3 [soccer] S-Pulse 1 - 0 Reds

久しぶりにノボリが出場したというのに、早々に負傷退場してしまいました。
ノボリが出ていた前半 15 分間はいつになくパスワークもスムーズで、
調子のよかった一昨年あたりを思い出させてくれたのですが、
負傷退場してからはまたいままでに今年の調子に戻ってしまいました…。
アレックスもノボリがいた時間の方がうまく動いていたんですけどねぇ。

それと、やはり北嶋は使い物にならないようなので、
若手でも誰でもいいから、FW をどうにかてこ入れしないとダメかも:p

ともかく、普段通りに戻ってもどうにかリードを守り通せたので、
次の試合は少しは楽になりそうですね。
とはいえ、レッズのホームの試合という時点でかなり不利な予感がしますが…。

2003年10月02日(木)

#1 体調

ややよくなってきたけど、誰かにうつしてしまうとまずいので今日もお休み。
まぁ、champions league が見たかったのも理由の半分ではあるけども。

#2 [soccer] Inter. 2 - 1 Dinamo Kiev.

ディナモキエフがかなり優勢のまま、
引き分け以上に持ち込めるかというところだったんですが、
負傷開けのビエリにどかんとやられてしまいましたね。

インテルは周りのフォローが遅くて、スピードが生かせずにいたのが問題ですね。
それと、引いた相手から点を奪えないのはかなり辛いです。
ビエリがいなくても形を作れないようだと、シーズンを戦っていけないような…:p
マーティンスもフリオクルスも全然トップの位置でボールに触れなかったですしね。

#3 [soccer] Stuttgart 2 - 1 Manchester-U.

まさか united が負けるとは思いませんでした。まさに番狂わせな試合ですね。
united は動きも悪くなかっただけに残念です。

そういえば、はじめて Christiano Ronaldo が出ている試合を見たのですが、
この試合ではあまり効果的に仕事が出来ていませんでしたね。
一つの楽しみにしていたので、ちょっと残念です。

2003年10月05日()

#1 rwiki

おうちに rwiki を入れてみる。結構いいかも:)

明日にでも debianize しますかねー。

2003年10月06日(月)

#1 ruby packages

やまだあきらさんががんばってくれたのか、
ruby 関連の package がいっせいに ruby1.8 対応になった:)

中途半端に upgrade されていた rdtool もこれでちゃんと動くようになるだろう:)

#2 rwiki

気に入ったので、自分で使うべく debianize。

とりあえず install はできるようになったのだけど、
rw-config.rb は自分の手で書き換えなくてはならず、ちょっと不便です。
debconf を使って設定できるようにしたいのですが…。
今は dhcp package を参考に init.d script で警告を出すようにしています。

また、pidfile を作らない関係で start-stop-daemon 経由で終了出来ません…。
仕方がないので今は killall しているのですが、これはまずいですよねぇ。
どうすればうまく終了できるかな?

あと、ユーザごとに rwiki が install できると幸せ(?)そうなので、
hns2 における hns-setup ような install script を作成したいですね。

#3 「突破されたら直せばいい」=住基ネットで麻生総務相

突破されたことに気付いたときにはもう遅いと思うのだけどなぁ。
まさか突破されたら警報が鳴りはじめるとでも思っているんでしょうか?
また、肝心の情報が持っていかれたあとだったらどうするんですかね?
重要なデータは含まれていない、とかでお茶を濁す?:p

システムを解ってないのと、想像力に欠ける発言ですね:p
これが政府の risk management なんでしょうか。
費用対効果がうまく見積もれないから、やらないんですかねー。

2003年10月08日(水)

#1 [soccer] Reds 6 - 1 S-Pulse

自宅の塗装工事の関係で試合自体は見られていないのだけど、
なんですかこの様は…。

レッズ優勢だとは感じていたけど、この負けっぷりは納得がいきませんね:p
先週どうにかレッズを完封できていたのはなんだったんでしょう…。

#2 rd2 ignores --with-part option.

ruby 関係の package が一斉更新されたので、
rdtool もちゃんと動くと期待していたのですが、残念ながらダメみたいです。
% cat test.rd
=begin html
hello world.
=end
% rd2 --with-part=html test.rd
Error: file empty.

code を追ってみると、--with-part オプションがうまく動いていないようです。

liboptparse-ruby.:

もう少し詳しく追ってみると、optparse.rb の動作が ruby1.6/1.8 で
異なることが原因のようです。
% cat test.rb
require 'optparse'

ARGV.options do |q|
  q.on("--with-part=PART", /(\w+)(?:\s*:\s*(\w+))?/) do |src, part, filter|
    p src, part, filter
  end
end
ARGV.parse!
% ruby1.6 test.rb --with-part=html
"html"
"html"
nil
% ruby1.8 test.rb --with-part=html
["html", "html", nil]
nil
nil
のように、handler への引数が 1.6/1.8 で違っています。
rd2 は前者(ruby1.6)の動作を期待しているのでうまく動作しないようです。

optparse.rb on ruby1.6 and ruby1.8:

optparse.rb は ruby1.6 と 1.8 では管理 package が異なるようです。
% dpkg -S /usr/lib/ruby/1.8/optparse.rb
libruby1.8: /usr/lib/ruby/1.8/optparse.rb
% dpkg -S /usr/lib/ruby/1.6/optparse.rb
liboptparse-ruby: /usr/lib/ruby/1.6/optparse.rb
% dpkg -l ruby liboptparse-ruby
Desired=Unknown/Install/Remove/Purge/Hold
| Status=Not/Installed/Config-files/Unpacked/Failed-config/Half-installed
|/ Err?=(none)/Hold/Reinst-required/X=both-problems (Status,Err: uppercase=bad)
||/ Name           Version        Description
+++-==============-==============-============================================
ii  ruby           1.8.0-1        An interpreter of object-oriented scripting
ii  liboptparse-ru 0.8.4-1        A command line option parser class for Ruby. 

どうやら ruby1.8 に取り込まれたようですね。

ad-hoc patch.:

さしあたって、次のような patch を当てれば --with-part が利用できます。
% diff -u rd2.old rd2
--- rd2.old     2003-10-10 17:09:42.000000000 +0900
+++ rd2 2003-10-10 17:09:53.000000000 +0900
@@ -125,6 +125,8 @@
   q.on("--with-part=PART",
        /(\w+)(?:\s*:\s*(\w+))?/,
        "include PART with Filter") do |src, part, filter|
+    src, part, filter = *src
+
     with_part.push([part, filter || part])
     unless include_path.index(RD::RDTree.tmp_dir)
       include_path.push(RD::RDTree.tmp_dir)

しかし、これではあまりに ad-hoc すぎるので upstream に投げる訳にはいきませんねぇ。
もしかしたら unstable specific な問題かもしれませんしね。

こういうときはどこに問題提起を投げればいいんだろう?

2003年10月09日(木)

#1 昔を思ふ

ひょんなことから大昔の草の根 bbs で話をしていた頃の board log が出てきました。
つい時間をかけて読み返してしまったのですが、懐かしくかつ恥ずかしいですね。

#2 pdumpfs-0.6-3

pdumpfs の 0.6-3 という package が release されているようです。
何が修正されたのかと思ったら、 ruby1.8 で動かない という話でした。
で、 以前送った patch が適用されているようです。


それはともかく、自分用の exclude-patch 対応の pdumpfs package を
作らないといけませんね…。
あぁ、面倒な…。

#3 tcsh-kanji

そういえば、 pending にしていた tcsh-kanji の upgrade ですが、
ふと思い返して調べてみたところ 6.12.00-6 のサポートしている日本語 locale
ja_JP.eucJP のみだったようです。
そのあと、 BugReport が出て 6.12.00-7 で修正がかかっています。

さっそく upgrade をかけたところ、問題なく動作しているようです:)

#4 RSSの配布開始について

10/7 からはてなダイアリーでは rss を提供するようになったようです。
日記URLの最後に「rss」と付けていただくことで、
 RSSファイルの取得ページにアクセスできます。

例:http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/rss

これに追従するように手元のアンテナを修正しておきました:)

2003年10月10日(金)

#1 各種アンテナへの通知

すーっかり忘れていたのだけど、未だに古い katsuwo's diary の
古い url を見ているアンテナに対して url 変更通知を送っておいた。

ちなみに、研究室の web server は cgi が設置できないようなので、
なぜか使える php を使って
<?php
  $fp = @fopen("access.log","a") or die("Sorry.");
  $str = sprintf("%s %s\n", getenv("HTTP_REFERER")
                          , getenv("HTTP_USER_AGENT"));
  fputs($fp, $str);
  fclose($fp);
 ?>
*1 という script で HTTP_REFERER を収集するようにしておいた。

*1: 修正: In 1013, PER ってなにさ:p PRE だろ、PRE?

2003年10月11日()

#1 [soccer] Romania 1 - 1 Japan

柳沢、ずいぶん調子を上げてきてますね。
得点シーンだけでなく、ずいぶんいい動きを見せていました:)
次いで良かったのは中沢でしたね。
逆に言えば、それくらいしかほめるところがなかったというか:p

しかし、ここまでサイドバックがうまく使えないのならば、
4 バックなんてシステム使わなければいいのに。
右はともかく、左のアレックスは全然役に立ってませんものね。
結局サイドがうまく使えないので、相手にセンターをしっかり守られると
崩しようが無いというパターンがかなり出来上がってきてますね。

それと、あいかわらず控えのメンバーを呼びつけるだけで使いもしないので、
スタメンと控えの差がかなり出ているような気がしますね。
東アジア選手権で欧州組がやってこなかったらどうするつもりなんですかね:p

2003年10月12日()

#1 [soccer] Turkey 0 - 0 England

トルコは実力を発揮できていないようでしたね。
本来のトルコはもっとスピードがあるチームだったと思うのですが…。
たしかにピッチが悪かったのも原因にあるのでしょうが、
それだけではなかったのではないかと思います。

逆にイングランドは試合よりも本戦進出にこだわって、
あまり攻めのペースを上げずじまいでした。
すかっと勝って欲しかっただけにちょっと残念。

2003年10月13日(月)

#1 liboptparse-ruby

この間の話の続き。

debian specific なのかどうか判断が付かなかったので、
いろいろ download してチェックしてみたのですが、
どうやら元凶は liboptparse-ruby にあるようです。

RAA から最新版を拾ってきて前回と同じ script を走らせてみました。
% cat test.rb
ARGV.options do |q|
  q.on("--with-part=PART", /(\w+)(?:\s*:\s*(\w+))?/) do |src, part, filter|
    p src, part, filter
  end
end
ARGV.parse!
% ruby1.6 -r optparse-0.12/optparse.rb test.rb --with-part=html
"html"
"html"
nil
% ruby1.8 -r optparse-0.12/optparse.rb test.rb --with-part=html
./optparse-0.12/optparse.rb:1001: warning: character class has `]' without escape
./optparse-0.12/optparse.rb:1001: warning: character class has `[' without escape
./optparse-0.12/optparse.rb:1011: warning: character class has `]' without escape
./optparse-0.12/optparse.rb:1011: warning: character class has `[' without escape
./optparse-0.12/optparse.rb:1023: warning: character class has `]' without escape
./optparse-0.12/optparse.rb:1023: warning: character class has `[' without escape
["html", "html", nil]
nil
nil
ruby1.8 付属の optparse.rb も確認してみました。
% ruby1.8 -r optparse.rb test.rb --with-part=html
["html", "html", nil]
nil
nil

というわけで、optparse の動きが変わったことが
rdtool の動作に影響を与えているようです。

post to ruby-list:

ruby-list に report しようと思ったのだけど、メールを書いている途中で
thunderbird が windows ごと落ちてしまいました。
眠いし明日にしようかな(^^;

#2 thunderbird-0.2

数日前から自宅の vaio-w では thunderbird をメーラにして使ってみている。
imaps が利用できる好みのメーラを探していたらこれを見つけたのです:)
ui は netscape と同じなので、今の netscape-4.80 とも違和感がありません。

とはいえ、まだ 0.2 なので作りが甘いのは否定できません。
タスクバーに隠れるぐらいのことはして欲しいのですが、実装されていないようです。
そういうわけで、しばらくは squirrelmail と併用して使うことになりそうです。

2003年10月14日(火)

#1 URI#path_query

ふと思って perl の uri module の動作を確認してみました。
perl の uri module は liburi-perl に入っています。
% cat test.pl
#!/usr/bin/env perl

use URI;

$uri = URI->new("http://www.monochrome.jp/~katsuwo/diary/?20031010#foobar");
print $uri->path_query . "\n";
% ./test.pl
/~katsuwo/diary/?20031010

Ruby ではこの URI#path_query は利用できませんね。
URI::Generic で定義されてはいるのですが、private method になっています。
% cat test.rb
#!/usr/bin/env ruby

require 'uri'

uri = URI.parse("http://www.monochrome.jp/~katsuwo/diary/?20031010#foobar");
print uri.path_query + "\n";
% ./test.rb
./test.rb:6: private method `path_query' called for #<URI::HTTP:0x402c9e8c> (NoM
ethodError)

Net::HTTP#get, post などで path_query が利用できると便利なんですけどねー。
そのうち ruby-list に投稿しようっと。

#2 知られざる deborphan の機能

deborphan には
       -A, --add-keep PKG1...PKGn
              Add packages to the list of  packages  which  are  never  to  be
              reported,  regardless of their state. You may specify '-' to use
              standard input. Note that package names are case-sensitive.
なんていう機能が存在するようです。
この list をちゃんと管理すれば、
apt-get remove `deborphan --guess-all`
なんてのを crontab に突っ込んでも良さそうです。

つい最近も --guess-* という option を知りましたし、
実は deborphan は機能が豊富にあったりするのですね。

#3 liboptparse-ruby

修正してもらえる ようなので、あとは packaging 待ちですね。
BTS に突っ込んでおいた方がいいのかな?

とりあえず todo list に突っ込んでおいて、あとで考えよう。

#4 refe debian package.

refe を使ってみたかったので、さくっと debianize して入れてみました。

記述が日本語なので、ri と比べると表示スペースがたくさん必要のようです。
是非英語版が欲しいところですねぇ(^^;

2003年10月15日(水)

#1 network の調子が悪い?

& Diary のある www.gimlay.org に自宅からアクセスができないようだ。
なんだか時間帯によって通ったり通らなかったりするような気がする。
 % ping -c10 www.gimlay.org
 PING ns1.gimlay.org (61.205.198.170): 56 data bytes

 --- ns1.gimlay.org ping statistics ---
 10 packets transmitted, 0 packets received, 100% packet loss
ちなみに、研究室からはばっちり:)
ping -c3 www.gimlay.org
PING ns1.gimlay.org (61.205.195.154): 56 data bytes
64 bytes from 61.205.195.154: icmp_seq=0 ttl=236 time=56.9 ms
64 bytes from 61.205.195.154: icmp_seq=1 ttl=236 time=61.4 ms
64 bytes from 61.205.195.154: icmp_seq=2 ttl=236 time=50.5 ms

--- ns1.gimlay.org ping statistics ---
3 packets transmitted, 3 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max = 50.5/56.2/61.4 ms
うーむ。参ったなぁ…。

#2 Norton Internet Security 2003.

自宅の AntiVirus が期限切れになってしまったので、
バージョンアップの意味もあって、Internet Security を買ってきました。

帰ってきてから気付いたのですが、買ってきたのは NIS 2003 だったのです。
何も考えずに買ってきてしまったのですが、もう NIS 2004 の時期だというのに
何が悲しくて NIS 2003 なんて買ってきてしまったんでしょうか(;_;
Symantec で確認してみると、今週の金曜には NIS 2004 が発売だそうです。

明日になったらヨドバシに電話して返品できないか聞いてみよう…(;_;

2003年10月16日(木)

#1 NIS 2003.

ぐあ。電話するの忘れてた…。

2003年10月17日(金)

#1 URI#request_uri

ruby-list で URI#path_query はなんでないの? と質問したら、
代わりに URI::HTTP#request_uri がある んだ、と教えてもらいました。

manual に書いてあることを聞くなんて、恥ずかしすぎるので気を付けましょう(;_;

2003年10月18日()

#1 特定のユーザだけが cgi program が動かない

という問題が起きると takumi に相談をされて見に行ってきました。
実行しようとしても script の内容が表示されてしまうという症状でした。

散々悩んだ挙げ句、解決することが出来たのですが、
その原因は「特定のユーザ」は home directory が別の場所にあるので
httpd.conf の
<Directory /home/*/public_html>
という指定に引っかからず、cgi-script として認識されていないというものでした。

根本的には、あるユーザは /home/user1 が home dir. なのに、
あるユーザは /home/200x/user2 が home だという一貫性のなさが問題でしょうね:p
とりあえず、httpd.conf に書き加えて解決したのですが、
他にもなにか問題が潜んでいそうでイヤですね、こういうのは。

#2 [soccer] Jubilo 2 - 0 Trinita

ようやくジュビロの中盤もそろってきたという感じですね:)
前半は堅い守りを崩せず苦労していた感じですが、
最後にはそれを崩して勝つことが出来ました:)

#3 [soccer] FC Tokyo 1 - 1 Reds

FC 東京が守りきって逃げ切った感じですねぇ。
レッズはもう少し中盤より前で支配していかないと
田中達也とエメルソンが止められたときに打つ手が無くなりますね。
今日の FC 東京相手なら勝っておかないといけなかったのですが…。

しかし、レッズサポーターは脅威的ですね(^^;
FC 東京のホームゲームだというのに、tv から聞こえてくるのはレッズの応援ばかり。
なんか楽しそうだったから、見に行けばよかったかなぁ。
*1
*1: 修正: In 1021, /^FC/^ FC/s.

2003年10月19日()

#1 network specialist.

試験を受けに京王線に乗り換えたのはいいんですが、
つい乗り過ごしてしまって一つ先の駅で降りる羽目に。
…という時点で、朝も早よから仏恥義理です。

きっかけは乗り過ごしですが、試験にぎりぎり間に合わないということや、
大して勉強をしていないということがあって、
さらにあまりに天気がよかったので歩き回ることにしました。

#2 walk rally

神泉 -> 青山 -> 皇居外苑 -> 秋葉原というコースで歩き回って来ました。
今までは皇居の北側を通ってばかりだったので、たまには南側のコースで。

皇居外苑には始めて入ったのですが、お散歩にはかなりよさそうですね:)
マラソンやサイクリングに利用している人が結構いるみたいです。
今日みたいな秋晴れの日には気持ちよさそうだなぁ:D~

秋葉では Lucy の cd を中古で何枚か発見してきました:)
あとはパーツを適当に見歩き。
c3 はあまり見かけなくなっていますね。overtop ぐらいでしか見かけませんでした。
同じぐらい s370 M/B も見かけませんし、選択肢はほとんどないみたいです。

2003年10月20日(月)

#1 librdf-ruby

librdf-ruby という package をみつけたので、
apt-cache show librdf-ruby
Package: librdf-ruby
Priority: optional
Section: interpreters
Installed-Size: 188
Maintainer: Dave Beckett <Dave.Beckett@bristol.ac.uk>
Architecture: i386
Source: redland
Version: 0.9.13-4
Depends: libc6 (>= 2.3.2-1), libcurl2 (>= 7.10.7-1), libdb3 (>= 3.2.9-19), libgl
ib2.0-0 (>= 2.2.3), libraptor0, librdf0, libruby1.8 (>= 1.8.0-2), libssl0.9.7, l
ibxml2 (>= 2.5.7-1), zlib1g (>= 1:1.1.4), ruby1.8
Filename: pool/main/r/redland/librdf-ruby_0.9.13-4_i386.deb
Size: 97778
MD5sum: b17f388bb6746abccdfd2290b8578239
Description: Ruby 1.8 bindings for the Redland RDF library
 This package contains the files needed to use libxml2 in Ruby 1.8
 programs.
ちょっと調べてみたのだけど、api が使いづらくてかなり不便な感じです。
今の用途には String で切り張りする程度でどうにかなるので、
見なかったことにしましょうかね。

もし本格的に足を突っ込むことになったとしても、
librdf-ruby を見た感じでは xmlparser で書いた方がよさそう、かな。:p

#2 New Cocoon

CSV-EX11 は skyperfectv! tuner と連動するようになったそうです。

はやく、この tuner control 機能が vaio の方にも export されないかしらん。
もちろん、option kit が出てくれますように。

SKY PefectTV! と スカパー!:

いつから skyperfectv! のことを スカパー! って呼ぶようになったんでしょうか?
以前の単なる略称からブランドみたいな位置に格上げされてていますよねぇ。

八塚さんや倉敷さんが "スカパー" と言ってるのはかなり気になります。
どうにかならないもんでしょうか(笑

#3 multiple deb packages from one source tree.

refe package を upload する前に、 の 3 つの packages に分割しようと思って作業を始めたのですが、
1 つの tree から複数の packages を作る方法がよくわからなくて苦戦しています。

うーむ、なにがいけないんだろう…。
% fakeroot debian/rules binary
# Add here commands to compile the arch part of the package.
#/usr/bin/make
touch build-arch-stamp
dh_testdir
dh_testroot
dh_clean -k -s
dh_clean: I have no package to build
make: *** [install-arch] Error 1

#4 rwiki-ml

source forge 上に設置してあるらしい。

#5 tulip が枯れた夜

夜、突然 tulip が死にました。
Oct 20 23:56:41 evergreen kernel: NETDEV WATCHDOG: eth0: transmit timed out
Oct 20 23:56:41 evergreen kernel: eth0: Transmit timed out, status fc665410, CSR12 00000000, resetting...
Oct 20 23:56:49 evergreen kernel: NETDEV WATCHDOG: eth0: transmit timed out
Oct 20 23:56:49 evergreen kernel: eth0: Transmit timed out, status fc665410, CSR12 00000000, resetting...
Oct 20 23:57:25 evergreen kernel: NETDEV WATCHDOG: eth0: transmit timed out
Oct 20 23:57:25 evergreen kernel: eth0: Transmit timed out, status fc665410, CSR12 00000000, resetting...

remote からはまったく control が出来なくなってしまったので、
console から root で login して、
  1. telinit 1
  2. ifconfig down eth0
  3. rmmod tulip
  4. modprobe tulip
  5. /etc/init.d/network restart
  6. telinit 3
で復旧させました。
とりあえずは tulip driver の reload で問題はなくなったみたい。

display unit.:

server 用の crt は 10 月のリサイクル関連の話の際に捨ててしまったので、
video server の lcd を居間から運んできて使おうと思っていたのですが、
運んできてから気付いたのですが DVi 端子なので接続できません。

さすがに display なしだと復旧はつらいなぁ…と考えていたところ、
弟に譲り渡した aptiva の lcd に気付いて、どうにか復旧にこぎ着けました。

今日はどうにかなったものの、またトラブルがあると面倒くさそうなので、
DVi -> DSub15pin の変換コネクタを探してこないといけませんね。
弟の PC の周りは散らかっているので、もう借りたくないですし:p

…というか、5" ベイに入る crt とか欲しいなぁ。
タブレット PC みたいな持ち運び可能な lcd でもいいけど:)

というわけで:

疲れたので、rwiki の hack は明日にします。おやすみなさーい。

2003年10月21日(火)

#1 NIS-2004.

間違って買ってきた NIS2003 の話をヨドバシに電話をしたところ、
問題なく NIS2004 を交換してくれました:)
しっかり未開封だったのがよかったのかもしれません。

#2 rwiki project on sourceforge.net

咳さんにメールで話をしたところ、
どうやら rwiki project は sourceforge.net 上 で動いていたらしい。

というわけで、最近の rwiki hack 熱を昇華すべく subscribe しておいた。

#3 remove old version debian packages.

手元の debian archives の容量も結構増えてきたので、
古い version の packages を削除しました。

official tree も古いものは削除しているのでおそらく問題ないと思うのですが、
古いものが必要な人は連絡をしてくれれば対応できます。

#4 refe package.

refe package 完成。

分割 packaging が難しい のではなくて、 という条件が重なったものは dh_make の template が
そのまま利用できないだけでした。

debian/rules の
binary: binary_arch binary_indep
という行を
binary: binary_indep
として architecture depended binaries を作らないようにすると問題ないようです。

ちゃんと動きを追ったわけではないのだけど、
dh_clean は debian/control を見て architecture をチェックしているみたい。
なので、Architecture: all の package に対して
dh_clean -k -s
としていると
dh_clean: I have no package to build
なんてメッセージを出すのでしょうね。

2003年10月23日(木)

#1 Ming/Ruby

mingplot を packaging 使おうと思ったのですが、
mingplot も、依存している Ming/Ruby も debianize されていないようです。

早速 Ming/Ruby を packaging しようとしたのですが、
Ming/Ruby は libming-0.2a に対応しているのみで、
debian に収録されている 0.2a.cvs* ではうまく compile できないようです。
Unfortunately, the current CVS version Ming is not supported by Ruby/Ming because some interfaces are changed from Ming ver 0.2a. We need new codes to support future CVS versions.
stable にも 0.2a は入っていないようなので、結構手間かもしれません…。

#2 courier-users-ml

courier-users という UG が設立されたようなので、
one of users として ml に加入しておいた。
幸せな情報交換ができるといいな:)

2003年10月24日(金)

#1 exerb package.

自分の exerb package は ruby-1.6 で動くことが前提になっているので、
ruby-1.8 が入っている状況では
% exerb.rb
/usr/bin/exerb.rb:9:in `require': No such file to load -- exerb/exerb (LoadError)
        from /usr/bin/exerb.rb:9
というエラーを出してしまうようです。
exerb/exerb.rb は /usr/lib/ruby/1.6 以下にあるのが原因です。
% dpkg -L exerb | grep exerb/exerb
/usr/lib/ruby/1.6/exerb/exerb.rb
さて、どうしたもんですかねぇ。

#2 flex and flex-old

ming-0.2a を compile しようとすると flex のところでエラーが起きます。
% make -C src/actioncompiler/
make: Entering directory `/home/katsuwo/work/dpkg/tmp/ming-0.2a/src/actioncompiler'
gcc -g -Wall    -c -o compile.o compile.c
gcc -g -Wall    -c -o listaction.o listaction.c
flex  -i -Pswf4 swf4compiler.flex
gcc -g -Wall    -c -o lex.swf4.o lex.swf4.c
swf4compiler.flex: In function `comment':
swf4compiler.flex:288: error: `yytext_ptr' undeclared (first use in this function)
swf4compiler.flex:288: error: (Each undeclared identifier is reported only once
swf4compiler.flex:288: error: for each function it appears in.)
make: *** [lex.swf4.o] Error 1
make: Leaving directory `/home/katsuwo/work/dpkg/tmp/ming-0.2a/src/actioncompiler'
なにが悪いのかわかなかったのですが debian-users で その答えを見つけました

unstable では flex の version が新しくなったようで、
いくつかの flex 記法の analyze に失敗するようです。
古い実装の flex を用いる場合には flex-old を利用します。

というわけで、flex-old package を入れて build すると、
ただしく build できるようです:)

packaging libming-0.2a, libming-ruby, mingplot.:

flex-old を使ったおかげでざくざく debianize しました:)

2003年10月25日()

#1 install NIS.

取り替えて貰った norton internet security を手元のマシンに install する。

personal firewall って初めて使ったのですが、設定が面倒ですね:p
software を起動するたびに接続の判断を求めてくるのは手間がかかりすぎです。
おかげでしばらくいくつかの network service が動かなかった

#2 rwiki package.

debconf script を書き上げて、rwiki package のできあがり:)
問題だった の二点は解消することができました。
あとはちょっとだけ確認して release することにしましょう。

#3 pdumpfs and ruby-1.8

この日記へ "ruby 1.8 pdumpfs" というキーワードでやってくる人がいました。
おそらく、pdumpfs が ruby-1.8 でうまく動かなくて調べていたのでしょうね…。

もう一度 pdumpfs-ml に新しい pdumpfs を release してくれるよう
頼んだ方がいいのかもしれませんね。
user は release されているものを使おうとするわけで、
うまく動かないものが release されていることは問題が起きる元ですよね。

#4 mingplot package

mingplot に関する補足。

mingplot が利用している libming-ruby は libming-0.2a に依存しています。
しかし、debian で提供されている libming は cvs version なので
libming-ruby では利用できません。

そのため、特別に libming-ruby 用に libming-0.2a を packaging しています。
これは version の上下関係のために apt では入れることが出来ないので、
wget & dpkg して利用してください。
% wget http://www.monochrome.jp/~katsuwo/debian/dists/unstable/binary-i386/libming/libming_0.2a-1_i386.deb
% dpkg -i libming_0.2a-1_i386.deb

また、libming に依存している software はうまく動かなくなる可能性があります(汗

libjaming:

…とここまで書いて気付いたのだけど、
libming-ruby は jaming を利用しても問題なく動作するようなのだから、
libming の古いものをわざわざいじるよりも、
jaming を debianize した方が楽に install 出来るのかも:)

jaming は ming を hack したもののようだから、
Conflicts: libming
しておけば ok かも:)

…というわけで、そのうちやろーっと。

2003年10月26日()

#1 家計簿

今月の頭の方に pem をつけるのをさぼっていたので、
今日までほとんど pem への登録がおろそかになってしまっていました。

で、今日手元に残ったレシートを精算してみると 10k ほど合いません。
やはりこまめにつけないといけませんね。

特に僕は一度さぼるとなかなか復旧できない性格のようですから:p

#2 [soccer] Marinos 2 - 2 Cerezo

カードが多くて荒れたゲームになっていましたが、
それを補って余りある迫力のあるゲームでしたね:)
特に両 GK がとてもよかったです。

しかし、マリノスは強いですね。
セレッソに傾きかけていたゲームを無理矢理奪い取った感じがします。
このペースなら完全優勝も夢じゃないですねぇ。

もちろん、3 ポイントしか差がないので Jubilo にもチャンスは十分ありますけど。
でも、S-Pulse にはないなぁ(;_;

#3 [soccer] Rangers 0 - 1 Manchester-U.

一方的すぎ…。

2003年10月28日(火)

#1 webpage/software/ の整理

software のページを整理した。
使えないものを消していったら、結局残ったのは の 3 つしかない、というのがなんとも切ない。

習作の kfinger でも残せば良かったかしら?:p

#2 PEG-TJ25

あたらしい clie、 PEG-TJ25 というのが発売されているようです。
久しぶりに palm らしい clie に仕上がっているみたいですね:)

t400 と比べるとちょっと幅があるなぁ、という感じがしますが
現行機種の palm の中ではこれが一番いい感じですね *1

*1: というか、日本で買える palm-os 互換機って clie だけですね…(^^;

#3 new exerb package.

ruby1.8 でも利用できるように exerb package を更新しました。
新しい exerb package は の 3 つの package から構成されています。
exerb を入れようとすると、 ruby-1.6 を使っている人は libexerb-1.6 が、
ruby-1.8 を使っている人は libexerb-1.8 が install されるはずです。

また、調べてみると exerb には ruby-1.8 の win32-core が含まれていないので、
exerb のページにある exerb-cc を libexerb-cc-ruby-{1.6,1.8} として
packaging しておきました。

なお、libexer-cc-ruby-1.8 はちょっと小細工をして、
特に指定していない場合は ruby-1.8.0 core を利用するようにしました。
変更前は ruby-1.6.8 core を利用していたので、
ruby-1.8 でつくった script が動作しない可能性があったようです。

debian ruby policy:

なんだか ruby 関連の package は複雑な構成になっているらしく、
debian ruby policy をよく読んで作らなくてはいけないようだ。
この debian ruby policy は ruby package(>> 1.8) が入っていれば、
/usr/share/doc/ruby/ruby-policy.txt.gz で読むことができる。

要は ruby version に依存しない software であれば ruby package へ Depends し、
ruby version に依存するのであれば libexerb-ruby1.8 のように packaging して
ruby1.8 package へ Depends するということかな。

このあたりの Depends, Provides, Conflicts の使い方がこんがらがっているので、
もしかすると組み合わせ方によっては exerb はうまく動かなかったりするのかも(^^;

#4 doc-rfc package.

rfc2616(http 1.1) を見ようと思って google で探しているときに、
ふと debian package になっているんじゃないかと思いつきました。
で、apt に聞いてみるとちゃんとあるじゃありませんか:)
% apt-cache search doc-rfc
doc-rfc - Migration Pseudo-Package
doc-rfc-0001-0999 - Other RFCs
doc-rfc-1000-1999 - Other RFCs
doc-rfc-2000-2999 - Other RFCs
doc-rfc-3000-3999 - Other RFCs
doc-rfc-experimental - Experimental RFCs
doc-rfc-fyi-bcp - FYI and BCP RFCs
doc-rfc-misc - Miscellaneous RFCs
doc-rfc-old-std - Old Standard RFCs
doc-rfc-std - Standard RFCs
doc-rfc-std-proposed - Proposed Standard RFCs

std, std-proposed が読めれば問題ない場合は doc-rfc package を入れれば ok。
便利すぎるぜ、debian :)
% apt-cache show doc-rfc
Package: doc-rfc
Priority: optional
Section: non-free/doc
Installed-Size: 40
Maintainer: Kai Henningsen <kai@debian.org>
Architecture: all
Version: 20030621-1
Replaces: doc-rfc-std (<< 20030621-1), doc-rfc-fyi-bcp (<< 20030621-1), doc-rfc-
experimental (<< 20030621-1), doc-rfc-std-proposed (<< 20030621-1), doc-rfc-misc
 (<< 20030621-1), doc-rfc-old-std (<< 20030621-1), doc-rfc-0001-0999 (<< 2003062
1-1), doc-rfc-1000-1999 (<< 20030621-1), doc-rfc-2000-2999 (<< 20030621-1), doc-
rfc-3000-3999 (<< 20030621-1)
Depends: doc-rfc-std, doc-rfc-std-proposed, doc-rfc-fyi-bcp, doc-rfc-misc, doc-r
fc-old-std
Filename: pool/non-free/d/doc-rfc/doc-rfc_20030621-1_all.deb
Size: 6248
MD5sum: 8019f93a5815fd497a37f7084d2178c7
Description: Migration Pseudo-Package
 This package pulls in some of the new doc-rfc-xxx packages (those
 that most closely correspond to the old doc-rfc package)
 .
 It is otherwise useless and can be removed.

#5 [soccer] Chelsea 2 - 1 Lazio

大分チェルシーのコンビネーションも成熟されてきていますね。
おかげで lazio があっさりと負けてしまいました…(;_;

それでも後半のペースなら、引き分けに持ち込めたと思うんだがなぁ…。残念すぎ。

2003年10月29日(水)

#1 Ticket for Cocoroto live.

日曜発売だったのだけど、時間がかかってしまって今日になってようやく 亜紀さんの live ticket を買ってきました。

整理番号は B-17 って書いてあるんだけど、これってどれくらいなんだろう?
O-West は行ったことがないから、まったく想像も付きませんね(^^;

#2 pdumpfs-exclude's behavior

自分用にメモ。

pdumpfs-exclude を自宅に copy したついでに patch を読んでいたのですが、
少しまずい点があることに気が付きました。

現在の pdumpfs-exclude は、ある file を除外するかという判断に
Find.find の出力をそのまま使ってしまっています。
しかし、Find.find は引数によって出力の path 表現(絶対 or 相対)が揺らぐので
そのまま判断に使ってしまうと引数の与え方によって動作が揺らぐということが
起こってしまいます。

実際に試してみました。
/tmp/pdumpfs という場所に適当な backup files を、
さらに /tmp/backup という destdir を用意しておき、
% pwd
/tmp/pdumpfs
% find
.
./abc
./abc/def
./abc/def/ghi
これを pdumpfs を使って backup してみます。(このとき --exclude tmp とします)
すると、相対パス表現で指定した場合と絶対パス表現で指定した場合では、
同じ directory を backup しているはずなのに、結果が異なってしまいます。
% find /tmp/backup/
/tmp/backup/
% pdumpfs --exclude tmp abc/ /tmp/backup/
% find /tmp/backup/
/tmp/backup/
/tmp/backup/2003
/tmp/backup/2003/10
/tmp/backup/2003/10/29
/tmp/backup/2003/10/29/abc
/tmp/backup/2003/10/29/abc/def
/tmp/backup/2003/10/29/abc/def/ghi
% find /tmp/backup/
/tmp/backup/
% pdumpfs --exclude tmp /tmp/pdumpfs/abc/ /tmp/backup/
% find /tmp/backup/
/tmp/backup/
/tmp/backup/2003
/tmp/backup/2003/10
/tmp/backup/2003/10/29
/tmp/backup/2003/10/29/abc

これではまずいので、常に前者の動作をするようにしようと思います。
つまり、--exclude は常に下位 directory に対して除外の指定をします。
上の例では tmp や pdumpfs を除外対象としても、まったく意味をなしません。
(/tmp/pdumpfs/abc 以下の sub directory は tmp, pdumpfs を含まないため)

しかし、なんでいままでこれに気づかなかったんだろう…。

behavior of dot pattern.:

さらに、exclude pattern の . の扱いも気になります。

最初は regexp で指定できたら楽だろう:) ぐらいにしか考えていなかったのですが、
よくよく考えてみると . は拡張子の区切りに使うことが多いので、 ~ filename を扱うときは special character として扱う方がいいのかもしれません。

例えば
% pdumpfs --exclude .java src/ dest/
としたときに あたりの directory が引っかかるというのは直感的に納得しづらいですよね。
直感的には File.fnmatch を使った方がよいのかもしれません。

pdumpfs-exclude を作るときに大きな間違いをしてしまったかもしれません(^^;
今変更しようとしても、互換性の問題で変えづらいですしねぇ。

ううむ…どうしようかなぁ。

2003年10月30日(木)

#1 pdumpfs-exclude-0.6.patch-2 released.

昨日の夜に気づいたところ を修正して 0.6.patch-2 として release しました。

でも、修正していて
% find
.
./abc
./abc/def
./abc/def/ghi
という構成のときに match に使用する文字列は がいいのか、 がいいのか、非常に迷っています。
release したものは前者で実装しているのですが、
なんとなく後者で match した方が option を指定しやすいのかなぁと考えています。

あとで pdumpfs-ml で相談してみようかなぁ。
cvs に取り込まれている機能だから off topic ではないだろう、きっと。

#2 skyperfectv 禁止週間。

塗装工事の関係で、来週の土曜 (11/8) までベランダが一切使用禁止になります。

すなわち、skyperfectv のアンテナをつけることが全くできなくなるので、
来週の champions league は地上波でしか見られそうにないということになります(;_;

今週末の j-league も取り上げだし。うう…つらい…(;_;

以上、25 日分です。
Powered by hns-2.10-beta7, HyperNikkiSystem Project

このページへの link はご自由に。 アンテナへの登録の際には di.cgi を使ってください。 RSS 使いは rss.cgi もどうぞ。