katsuwo's diary - かつを日記

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2000年10月01日()

#1 [linux] linux-users

lilo の boot option:

LILO: vmlinuz initrd=initrd.img text root=/dev/ram
というのは
カーネルとして vmlinuz を. initrd のイメージ ( gunzip してから loopfs で mount してみると わかります) root は /dev/ram にあるよ...
という意味だそうです。

cp で backup:

cp --archive --update 
とすると、更新されたファイルだけがコピーされます:)
でも、個人的には rsync の方が推しです。 --exclude とか便利だし:)

一時的に環境変数を set する:

bourne shell 系では
LANG=ja_JP.eucJP command
とすると、command を実行する際に一時的に環境変数を変えることが出来ます:)

そういえば env でも同じようなことが出来ますね:)
env LANG=ja_JP.eucJP command
こっちなら shell 依存しないので better でしょう:)

環境変数と shell 変数:

shell 変数と環境変数の違いについて。
長文なので、本文参照のこと(;_;)

w3m/lynx と http header:

w3m/lynx で http header をのぞくには
w3m -dump_head $URL
lynx -mime_header $URL
だそうな。

ためしに
w3m -dump_head http://localhost/
としてみると、
HTTP/1.1 200 OK
Date: Sun, 01 Oct 2000 05:25:50 GMT
Server: Apache/1.3.12 (Unix) Debian/GNU mod_ruby/0.2.0 Ruby/1.6.0(2000-09-19)
Last-Modified: Sat, 16 Sep 2000 06:12:48 GMT
ETag: "f91-438-39c30f60"
Accept-Ranges: bytes
Content-Length: 1080
Connection: close
Content-Type: text/html; charset=euc-jp
と返ってきました。おお、ばっちり:)

ssh と 1024 以降の port:

ssh client はどうも connection を張るときに
1024 番以下の well known port を使うようです。
で、これをやめさせるには ssh_config で
UsePrivilegedPort no
と設定すれば ok だそうです:)

Stateful Inspection:

stateful inspection とは
パケットフィルタリングでありながら、 アプリケーション層でのコネクションを監視する技術
というものだそうです。
うまく伝わってこないけど、kernel 2.4 系では実装されるのかしら??
(参考情報: Stateful Inspection TM Firewall Technology , Secure Enterprise Connectivity )

VNC で複数の Client を繋げる:

vnc client 側で -shared option を付けるだけで良いみたいですね:)

Linux Conference 2000/Fall:

今回は Ruby の Conference も併催なんですよね。
かなり行きたいんですが、場所が京都なので難しいですね。

loadlin:

ちょっと複雑な環境ですが、loadlin から起動したときに
ram disk の初期化がうまくいかないときは、
loadlin bzimage -t
として memory の量を調べて、その値を
loadlin zimage rw mem=0x040FFC00 root=/dev/ram initrd=color.gz load_ramdisk=1
のようにして mem option で loadlin に渡すとうまくいくかもしれません。

nslookup と MX record:

nslookup である domain の mail exchanger を見つけるには
nslookup -q=mx forest.net
とします。
もっとたくさん情報が欲しいときは
nslookup -q=any forest.net
で ok 。
たまに忘れちゃうのよねー(^^;

xrdb:

.Xdefaults を変更後、すぐに反映させたい場合は
xrdb -merge ~/.Xdefaults
として今の設定に merge させます:)
現在の設定を"まったく活かしたくない場合"は
xrdb ~/.Xdefaults
として merge させずに load します。(-load が default option)
(参考情報:[ linux-users:74092 ])

qmail と送信失敗:

qmail は
接続ができなければ次の (preference値が高い) MX ホストに接続を試みます。 接続ができた場合は、何らかの原因でメイルの送信ができなくても、 他の MX ホストに接続を試みようとはしません。
という仕様があるそうです。
qmail の付属文書の THOUGHTS の
"6. Sending mail through the network (qmail-rspawn, qmail-remote)"
に記述されています。
だそうで。

.Xdefaults と .Xresources:

超引用(;_;)
.Xdefaults
歴史的理由で、一切xrdbを使用しない状態だと、各Xクライアントは起動されるたびに ~/.Xdefaultsを参照します。参照されるのは必ずこの名前のリソース定義ファイルです。
.Xresources
とくに決められた名前ではなく、Xを使用するときにxrdbに読ませる リソース定義ファイルの名前として慣例的に使用されているだけです。
(参考情報:[ linux-users:74099 ],[ linux-users:74104 ],[ linux-users:74106 ])

#2 [linux] 今日こそ debian-users

exim を daemon で動かす:

inetd.conf に exim の entry があると起動しないので、
update-inetd --disable smtp
として、inetd.conf から exim を追い出して、
/etc/init.d/exim start
で起動させます。

公開サーバーを立てる時の注意:

The Internet に出しておくならこれくらいは仕掛けておきたい物ですね。

ipchains and interface:

確かに複数の interface がある時は ipchains の扱いが難しいですね。
うちや研究室は複雑な rule を記述してあるわけではないので、
どうにか対応できますけど…。

それはさておき、/etc/network/interfaces では
up
interface 起動後に実行される script
pre-up
interface 起動前に実行される script
らしいので、たとえ微少時間だろうと rule がない瞬間がないように
ipchains の設定は pre-up でやるのが好ましいようですね。

telnet-ssl:

ssh じゃなくて、こっちも良いのかも:)
SSL-based なわけで、かなり secure ですよね:)

あ、でも shell じゃないから使い勝手は落ちるのかしら?

openssh on debian:

debian にふくまれている sshd(openssh) は libwarp support のようですね。
なので、/etc/hosts.allow , /etc/hosts.deny の内容に左右されます。

download program source:

program source が欲しい場合は大抵 apt-get source で取ってきますが、
それ以外にも の files を拾ってきて
dpkg-source -x foo.dsc
としても ok なようです:)

package 検索:

package の検索にはよく apt-cache をつかいますが、
apt-cache search --full palm
などとすると、package の詳細な情報がとれます。

apt-get upgrade:

unstable なのを使っている場合には要注意ですね。
やっぱり普通に使いたい場合には stable を使うことが望ましいような。

DNS:名前の付け方:

NS/MX record には CNAME entry を指定しては行けないので、このときは
evergreen	IN	A	192.168.0.1
mail		IN	A	192.168.0.1
ns		IN	A	192.168.0.1
などとしておいて、
	IN	NS	ns
	IN	MX 10	mail
などと指定するのがよいようです。

/etc/init.d/networking:

/etc/init.d/networking という script があり、この中に
doopt ip_forward no
という行が存在するようです。
IP Masquerade を行う場合はこれを yes に変えると良いようです。

うちは no のままですが、動いています。何ででしょうね(^^;

proposed-update:

stable/frozen な人は
security.debian.org 以下に現れずに、いきなり proposed-updates に 出現するパッケージもある (security-fix 以外の重要な bug fix の場合) ようですので、両方設定しておいたほうがいいみたいですね。
だそうですので、source.list に加えておくべきでしょう。

#3 [links] やっぱり links

Virtual Network Computing:

VNC についてかなりまとまった document が置いてあります:)
内部構造についての document なんかもあってなかなか読み応えがあります。

Linux IPv6 Users Group JP:

[ debian-users:24212 ] などによると、プログラマを募集しているそうです。
kernel hackers な人は応募してみたらどうでしょうか。:)

2000年10月02日(月)

#1 STed2

あの名 composer 、STed2 も deb package になってるんですねー。:)
ちょっとびっくり。

#2 Ruby/MD5

ruby 上で MD5 を使うときは
require 'md5'
md5obj = MD5.new("1st string")

# MD5 へ文字列の追加
ary.each |str| do
  md5obj.update(str)
end

# Digest の生成
md5digest = md5obj.digest
とかやります:)

#3 [palm] Progect Manager

階層構造を持つ ToDo List Manager 。標準の ToDo より使いやすくなっています。:)
進行度も持っているので、名前通り Project 管理にも使えます。
仕事にも使えそうですね。:)
ぱっと触ったところ使用感は非常に good です。
ただ、TealLaunch と相性が悪いのか hardware button で Fatal Error を出します。

Palm@az-style には manual localize project や紹介ページなどもあります。

#4 hns-2.0

研究室でつかっている hns は 2.0 で、家で使っているのが hns の 2.10 なんです。
で、基本的に自宅で書いたものを研究室に転送しているので、
たまに hnf の version がらみの error が出るんですよねぇ(;_;)
2.10 では使えていて、2.00 では予約しかされていないコマンドとかで。

で、それの変換 script を作って流し込んでいるんですが、
最近またちょっと問題を見つけました。(;_;)
DL,DT,DD が 2.00 では実装されていないと言う問題です(;_;)

で、適当に直しておきました。:) ちょっと苦労した *1 けど(^^;
指摘さんくす > okamoto,koh

面倒だから、hns-2.10 に入れ替えようかなぁ。
出来れば deb package で出るまで待ちたいところだけど…。

*1: /CITE の次の行に /UL とおいても、無視されるみたい。

#5 New Vaio

新しい audio sytled vaio ですけど、なかなかいい感じですよね:)
もし今でも MD 使っていたら物欲がかなりそそられていたかも。
さすが sony って感じですよね。全部ひっくるめて。

でも、pc = noize 発生源なので audio と一緒にはしたくないかも。
出来ることなら電源系すら別系統にしたいぐらいだし:p
まぁ、そんなんで影響を受けるほど繊細な amp/sp を使ってませんけどね(^^;

2000年10月03日(火)

#1 続 ISP

mtci の復旧のめどが全く立たない *1 ので、一時しのぎの isp を探してみました:)
値段と credit card が無くても ok なところで search をかけたら、
libac と言うところを見つけました:)
ふぅ、これでようやく life line の確立が出来ました:)

ちょっと使ってみた感じですが、
サポートの対応が早い
メール投げたのが昨日の夜なんですが、今日の朝には登録完了のメールが。
local ip の配布
global はもらえません(;_;) まぁ、packat filter されてないのはよいのかも:)
backbone の関係が不明(^^;
とりあえず www.jp.debian.org や研究室までが遠いのは判明(;_;)
な感じです。まぁ、ふつうのところなのかも。
うちの研究室が遠いのは今に始まったことじゃないし:p
join 通すから hop 数が増えるのは仕方ないんだろうし。

あとは次の大本命の isp を見つけだすことですね。libac はそれまでのつなぎ。

*1: 正式な close は 10 月末で、それまでは service 提供はされるはずなのに…:p

#2 catv

本命の isp 探しの一歩目として、 CTKTV(シティテレコム神奈川) に電話してみました。

私が mtci に加入する前に電話したときは、
マンションの関係上工事が出来なかったんですが、どうも ok のようです!!
ちょうど来週あたりから工事が始まるとのことで、good timing だった *2 みたい。:)

で、いくつか聞いてみると接続はあくまで local IP とのこと。(;_;)
global IP service はもう少ししたら始まるようで、値段は未定だそうだ。 こっちが安かったら入ろうかなぁ。:)
常時接続でも global ip が無いとあんまりおいしさが少ないしねぇ(;_;)


向こうから連絡が来て、どうも値段は +1000 円ぐらいで見ているそうだ。
もうこれで決まりかしら:) 月 6700 円はちょっと痛いけど(^^;
といっても、2500(isp) + 3000+α(ntt) = 5500+α と比べても悪くはないかも:)

ちょうどいい timing でつぶれてくれてありがとう(笑 > mtci

余談。親に工事していいか聞いたら、即決で ok もらった。
考えたりしないのかっ(^^;;;; , まぁ、工事代私持ちなんだけど。

*2: ちょうど第一期募集が始まったところらしい。

#3 [linux] tripwire

tripwire を purge してしまいました(^^;
本当はずっと使っているつもりだったんですが、
やはり upgrade をかけ続けている debian とは馬が合わないような気がします。
/etc 以下だけでも、よく変わってしまうようで、すぐ引っかかってしまう(;_;)

やっぱ stable とあわせて使うのががいいんですかね〜(^^;

#4 firewall defenders

最近の流行に任せて fw-defenders に subscribe してみました。
あとその他いくつかも。
に入会:) あとでおぼれて困ってる自分の姿が容易に想像できます(;_;)

#5 [linux] それいけ linux!!(1): env

env コマンドは、あるコマンドに対して一時的に環境変数を
設定したい場合に用いるコマンドです。
たとえば、LANG=ja_JP.eucJP のときに英語(LANG=C)の man を見たいときなどに
env LANG=C man ls
として使います。
これで、 環境変数を変更することなく
コマンドに変更された環境変数を渡すことが出来るのです。

他にも unset (環境変数の解除)を行う -u option や
すべての環境変数を unset する i option などがあります。

#6 [linux] それでもやっぱり linux-users

ディレクトリ内のファイル数:

ext2 には‾ directory あたりのファイル数制限ってないんですよねぇ。
fat には \ 直下には 128 ファイルまでっていう制限があったけど。

でも、あんまり大量にファイルを置くと、inode の検索が遅くなることが(;_;)
以前とあるエラーで、90000 近くのファイルが出来てしまったんですが、
ls 一つたたくのにすっごい時間がかかってしまいましたから(;_;)

virtual host in apache:

dns で名前の解決を済ませたら、
<VirtualHost 192.168.1.1>
DocumentRoot /var/www/www/htdocs
ServerName www.forest.net
</VirtualHost>

<VirtualHost 192.168.1.1>
DocumentRoot /var/www/secret/htdocs
ServerName secret.forest.net
</VirtualHost>
とすれば ok です:)

今月の JF Documents:

今月もたくさんの文章が localize されてますね。感謝感謝:)
あたりには目を通しておくとよいかも。:)

ファイルの削除と permission:

file を削除するには、その file の permission ではなくて、
その file のある directory の permission が必要なんですね。

あ、確かめてみるとそうですね:)

syslog-ng:

syslog.conf で
*	@logserv
とやると、そのマシンの log はすべて logserv と言うマシンの
syslog に渡されます。
しかし、syslogd ではマシンごとの log の振り分けが出来ず *3
log server を建てて、分類する場合には不便です。
こういうときには syslog-ng と言うものを使とよいみたいです。

CD Extra with cdrecord:

cdrecord を使って CD Extra を作成するには、data session の image を作る際に
-M option を 付けない 用にすればよいそうです。

詳しいことは、cdrecord の付属 document 、README.cdplus に書いてあるそうです。

perl の配列の大きさ:

perl の配列はメモリのある限り無制限だそうです。
普段上限を気にするほど使うことがないですけどね:p

*3: facility + loglevel でのみ分けることになります。

#7 [palm] timePALm

palm の時計を windows と sync させる palmware 。
今まで気づかなかったけど、windows 用ってあったんですね(^^;
これと 桜時計 のような ntp client をあわせれば
palm でいつでも正しい時間が扱えます:)

#8 [links] links

Cygwin ML のページ:

Japanese Cygwin Users ML のページです。

Another HTML-lint : References:

htmllint のページにある link 集。
情報量が多く、便利です:)

Linux日記: Diablo II の、IP masquerade 越しの設定:

ipmasqadm を使って設定しています。
また、その際に参考にした site への link があるので、
ipchains/ipfwadm をもっと深く使いたい人はたどってみるとよいかも。

2000年10月04日(水)

#1 [linux] cvs on ssh

これ ダウト。:p

環境変数 CVSROOT を :ext:user@host:path にした場合は
環境変数 CVS_RSH で指定した remote shell で host にアクセスして、
直接 cvs server を立ち上げて *1 、cvs の処理を行います。

CVSROOT が :pserver:user@host:path の場合は、host の 2401 番 port に
問い合わせを行って、pserver との通信で cvs の処理を行うのです。

なので、:ext:〜 を使ってるので、pserver は関係ないですね:p

*1: 具体的には ssh host cvs --allow-root=path cvs pserver とかするんだと思う。

#2 夢やぶれて山河あり

一日あけて家に帰ると悲報が届いていました(;_;)
ctk から"catv の件は誤報だった"という連絡があったのです(;_;)
ううう…かなり乗り気でみんなにも自慢しちゃったのに…(笑

なんだか、うちと似たような名前のマンションがあって、
電話担当がそこと間違って対応してしまったそうな。…ダメぢゃん:p
おかげで isp 選びの振り出しまで戻ってしまいました。
しかも気分は最低(;_;) どんぞこ〜

とりあえずマンションの投稿箱に catv 入れたいよぅって旨投げておこう。
どうにかなってくれないかなぁ。

#3 mail

も〜(;_;) うまくまとまらないので、メール投げるのやーめたっ。 *2 :p

普段はいらないほど文章が出て来るんだけどなぁ。
なんか頭痛いし。風邪引いたのかしら??

*2: 研究室がらみじゃないです:p 勘違いの無きよう(笑)

2000年10月05日(木)

#1 口内炎

いたいっ(;_;) いっさいの集中力を根こそぎに奪っていきます、奴は。(倒置法)
あうあう、風邪っぽいのも含めて今日はだらけて過ごしてます。(;_;)
まぁ、たまにはこういう日もいいかぁ。:)

明日には直るといいなぁ(;_;)
だれか僕にレモン 250 万個分のビタミン C をっ!!

#2 Flet's ISDN

catv に誤報をされたあげく、今度は友人にまでうそぶかれてます *1
isp 探しで困ってる私に "神奈川全域が flet's isdn の対象区域になったんだよ" と
うそぶいたのです(;_;)
半信半疑だったんですが、あまりにも力説されるので信じ込んじゃったんですが、
後になって調べてみるとやはり未対応。…それどころか予定すらない。
くっ、だまされたっ(;_;)

はぁ。(;_;) もうやだぁ。

*1: 覚えてやがれぇ(;_;)

#3 [links] りんくす

知って得する Oracle8:

Oracle8i(for Linux) に関する document 。
なかなかまとまっててよいです:)

GCCで挑戦! Palmプログラミング:

まだ書き途中のようですが、ちょっとしたポインタになっています。
これから始めるのであれば、押さえておくとよいのかも。

#4 [palm] palm-devel memo(忘れないうちに編)

palm の開発に必要な package は あたりです。とりあえず押さえておきましょう:)

ところで、pilrc package に pilrc の binary が存在しないのはなぜなんでしょう??
おかげで pilot-template で生成される template project すら
make に失敗してしまうんですが(;_;)
とりあえず、今度 source から make するかなぁ。

…と言うわけで apt-get source で取ってきて、make だけはしておきました。
続きは明日かなぁ。
実験とセミナーがあるからちょっと暇取れないかしら??(^^;

#5 それいけ linux!!(2): ld.so

linux の微妙なコマンドを突いて攻めていくそれいけ linux!! 。
第 2 回は諸事情により *2 ld.so です。

ld.so は dynamic linker/loader といって、
shared library を program 実行時に load し、
dynamic link してから実行する仕組みを提供するものです *3
多くの program が dynamic link で compile されているので、
ld.so が無い場合、それらは実行できません。
(static link されている program は ld.so がなくても実行できます)

ld.so は /etc/ld.so.cache に記述されている library を
対象として load/link します。
この /etc/ld.so.cache は /etc/ld.so.conf を元に ldconfig で作成します。
新たな library を作成した場合は、ld.so.cache に登録するために、
ld.so.conf に必要であれば path を追加し、ldconfig を実行する必要があります。

ld.so は a.out 形式と呼ばれる実行形式の dynamic linker/loader ですが、
linux の主流である ELF 形式には ld-linux.so を用います。
こちらも設定方法や動作の仕組みは ld.so と同じです。

*2: こんなんでいかがでしょ。(^^;
*3: 実行してもなにも起こりません。

2000年10月06日(金)

#1 予想通り

今日は実験とセミナーとで終わってしまったなぁ。
あと余った時間は疲れちゃってだらだらと。
まぁ、今日だけなので放っておきましょうか。来週からセミナー火曜だし。

にしても、全然前に出て話すのダメダメですね。
ちゃんと発表しようとか思っても、なかなか言葉が突いて出てこなくて。
まぁ、以前ほどはあがらなくなってきてはいますけどね。
あとは、舌噛む回数が増えているような。あうあう。

とりあえず、口内炎は快方に向かってるので、よかよか:)
あと 1,2 日放っておけばってかんじ。
むしろお財布の方がピンチ(^^; < 無駄遣いしすぎ

#2 いやほーん

突然 rio のイヤホンが片耳壊れちゃいました。
痛いなぁ(;_;) 日曜にでもちょっと見てくるかな。
新しいのはよく見かける耳かけ型の奴にしようかしら、安ければ。
コンパクトにしまえることが第一条件なんですけどね。邪魔になるのは x 。:p

あうう、明日のバイト行くのやだなぁ。音楽聞けないだなんて。

2000年10月07日()

#1 isp 問題

非常に困ってる isp の選別ですが、面倒なのでしばらくはこのままで
libac で行こうかなぁ、とか思い始めてます。
次の決めるのも契約するのも面倒だし。今ので十分速度出てるし。:)

唯一外の ip が取れないのが悔しいところですが、研究室があるうちはいいかなぁ。
the internet に一つも shell account が無いとなると考えもんですが。
まぁ、来年になれば catv だの ip 常時接続だのがやってくるに違いありません。

#2 Windows で locale

今日のお仕事で、windows で現在の locale を調べるってのをやってみました。
取ってきた locale 情報はそれだけで利用しちゃったので、
format がらみ *1 とかは調べてませんけどね(^^;

locale に関する情報は で取れます:) System と User の違いはわかりませんでした(;_;)
あと、LCID と LangID の違いも(;_;) *2

Get〜LCID() 関数で取れた ID の上位 9 bit が localeID なので、
localeID = GetSystemDefaultLCID() & 0x01ff;
として、localeID を取得します。
この localeID はすでに定数 LANG_* で定まっているので switch とかで
振り分けると locale ごとの処理が出来ます:)

*1: locale で単位とか日付の書式とかも変わるんですよね。:)
*2: 読んでた教科書がタコだったので載ってませんでした。

2000年10月08日()

#1 [linux] namazu2

debian だと namazu 2.0 系は namazu package じゃなくて、
namazu2 package に入っているんですね。(^^;
自宅にも namazu for hns を入れようとして気付きました。

で、namazu2 関連の package は の 3 つです。
namazu2 には、mknmz/gcnmz などの index 操作 utils が入っていないので、
必ず namazu2-index-tools を入れましょう:)

#2 [linux] namazu for hns の site install

個人で namazu for hns を入れるには、やっぱり home directory に
namazu を入れないといけないんですね(;_;)
以前入れようとしたときに、うまく入らなかった意味がようやく分かりました。

"hns を" で分けてあるのか(^^; > INSTALL.ja
てっきり"namazu for hns を"で読んでしまった(;_;)
ちょっと誤解されやすいのでよろしくないかも(^^; > INSTALL.ja

#3 おでかけ

おでかけ しようと思っていた んですが、気付いたら夕方なので kick です。:p
おばーさまがうちに来ていたので、出るに出られなかったのもあるんですが、
何よりも大きい理由が 銀行が空いてない からなのです(爆)
うう…お金おろさないとごはんすら食べられそうにない(;_;)

もしかしたら秋葉行するかも、ってはなしもあったんだけどなぁ(笑)
おとなしくうちでお掃除に明け暮れるのでした。

あ〜、セミナーの資料作んなきゃ。再来週発表っぽいし。

#4 約束

約束ってのはきっと大事な物なので、果たさないと針千本なんですよね。
なので、私は声を大きくして言わなくちゃ行けないことがあるはずなんです。
というわけで…
先輩が そんな人だった だなんてっ!!(;_;) 最低 っ!!
意味が分からない人は読み流してくださって結構です(笑) *1
おかもと先輩は最低な人ではないです。 きっといい人に違いありません。 *2

*1: えぇ、ただの内輪ネタなんで。
*2: でも、約束のせりふを書いてくれません。ぐすん。

#5 [palm] DATrainTime

DATrainTime が version up されています:)
主な変更点は です:)
私は MemoDB が大きくなっていたので、ありがたい限りです:) *3

*3: 新しい版をいれて、独自データベースの作成をしたらずいぶんと slim になりました:)

#6 [linux] 今日こそ linux-users

うーむ、間を開けたら溜まってしまいましたねぇ。
ざくざく行きましょう。ざくざく。

multi-session の cd-r:

Multi Session の CD-R を cdrecord で焼くには、
mkisofs -J -r -o session1.iso session1-dir
cdrecord -v dev=0,3,0 speed=4 -multi -data session1.iso
として、最初の session を焼き込んだ後、
mkisofs -J -r -o session2.iso -C 'cdrecord dev=0,3,0 -msinfo' -M /dev/sr0 session2-dir
cdrecord -v dev=0,3,0 speed=4 -multi -data session2.iso
として -M option を付けながら焼くことでできるようです。

また、CD Extra を焼く際には -M option は付けてはいけません。

lsattr/chattr:

file には permission 以外にも attribute があって、
変更・削除などができなくなるようなこともできます。
この attribute の様子を見るのが lsattr コマンドで、
変更するのに用いるのが chattr コマンドです。
attribute の詳細は man chattr に載っています。

find -maxdepth:

おお、find に directory の深さを指定する option があったんですね:)
これで検索速度があがるかも:)
あと、表示結果を ls と同じ形式にする -ls というのもあるみたい。

たくさん option があるだけあって、使いこなすのも難しいですね(^^; > find
(pc-)unix をまともに使ったことがない頃は、
unix 使い = find が perfect に使える人
だと信じてやみませんでしたけどね(笑)
今はどうにか使ってるけど、 ぐらいしかまともに使ってないです(^^;

df と inode:

df -i
とやると inode の 総数/使用数/残数/使用率 がわかるみたいです:)
で、早速やってみたんですが…
evergreen:~/var/diary/2000>df -i
Filesystem            Inodes   IUsed   IFree IUse% Mounted on
/dev/hda2            1001472   72822  928650    8% /
/dev/hda6            4294967295       0 4294967295    0% /home
/dev/hda5            4294967295       0 4294967295    0% /var
/dev/hda7            4294967295       0 4294967295    0% /home/movie
/dev/hda8            4294967295       0 4294967295    0% /home/music
うーむ、4 GB 以上はまともに扱えてないのかなぁ(;_;)

ssh for windows:

ssh 社の ssh for windows には scp の GUI 版があるとの話です。
ご存じの通り、ssh は非商用であれば free で使うことが出来るので、
windows user の人は試してみると良いかも:)

OTP(One Time Password):

中身は sniff されても構わないような内容であれば、
scp とまでいかなくても、ftp + otp でも良さそうですね、ってお話。
ふむふむ、確かにそうだ。

ae editor:

どうも debian には ae という screen editor がついているようです。
base package にふくまれているので、消さない限りあると思って良いでしょう。
うーん、これって便利なのかなぁ(^^;
ちょっと size が大きくても elvis-tiny とかのが便利なんだけどなぁ。
(私は vi 使い〜)

XF86Config,xvidtune:

XF86Config を簡単に説明しています。

xvidtune -next,xvidtune -prev は解像度に複数候補がある場合に
それを切り替えるコマンド。Ctrl+Alt+10Keyの方向選択 でも代用可能です。

compress with tape device:

tape device をいじるには mt コマンドを使います。

特に tape device の圧縮機構を使うには
mt -f /dev/st0 datcompression on
として、有効にする必要があるようです。
ただ、 JMmt の man page を見てみたんですが、これは載っていません。
環境ごとに man mt して調べる必要があるのかもしれません。

listen の kernel 内部での動き:

複数の process が一つの socket 上で listen している場合、
packet が到着すると、待機している process が起こされます。
このとき、2.2 以前の kernel では
待機中( socket の概念では listen かな)の全プロセスに起動がかかり、 最初にたどりついた( accept かな )プロセスが接続要求に対するサービスを 行う処理になっていたはず。それ以外のプロセスは、再び眠りにつきます。
対して、2.4 系の kernel では、
ひとつの事象を待っている複数のプロセスのうち、ひとつのプロセスだけを 起す機能が実装されており、socket の listen や、semaphore の待ち行列は この「ひとつだけ起す」制御になっています。
という風に変わっているようです。

web browser から file の upload:

browser から file の upload をするには、 などの utils を用いるとよさそうです。

また、 などの文書も参考になります。
(情報源:[ linux-users:74374 ],[ linux-users:74377 ],[ linux-users:74380 ])

gcc と sjis の source code:

sjis の文字のいくつかには "\" の文字コードがふくまれている物があり、
これを source 中に含んでいると、変な風に解釈されてしまうことがあります。
gcc 2.95.2 では configure 時に --enable-c-mbchar を付けることで
LANG=C-SJIS の時にこの問題を回避することが出来るようです。

#7 [palm] 今日の palm-*-ml

Palm 単体で backup!!:

palm の拡張端子(Cradle を差すところ)につけて
backup をとる module が ある そうだ。
これ、非常に便利そうです:) 8MB 版が $64.99 なので、このままの値段なら欲しいかも。
(情報源:[palm-ml:428])

#8 [links] 今日の links

How to use ssh on Macintosh:

Mac で ssh を使うときに参考になりそうです。

OTPとSSHのススメ:

Linux Japan の「OTP(One Time Password)を使ってパスワード盗聴から身を守る」を 一部加筆したもの
だそうです。
導入編には良さそうです:)

VPN(仮想プライベートネットワーク)接続をする(1):

pptp と OpenSSL を用いて Windows98 を VPN の中に入れる手順を紹介しています。

One Time Password を使おう!:

OTP の実装である opie の使い方について紹介しています。

CGIメーリングリスト:

CGI について語り合う熱い ML 。

Project BLUE:

Project BLUE(Business Linux Users Encouragement) とは、ビジネスでLinuxを 使いたい人を応援するプロジェクトです。
だそうです。

CVS 1.8.1 の解説 OHP:

ProjectBLUE が以前行ったセミナーで使った OHP を公開しています。

SunSolve Online:

Sun の修正情報などが載っている site 。

パクスポ 2000! 公式サイト:

いよいよ盛り上がってきた puxpo 2000 の公式サイト。
user side からの movement が palm's power だと思ってるので楽しみです。
今回は行けるかなぁ。以前の puxpo 1999 とか 幕張2000 とか逃してるし。

いんちきスタイラス:

ボールペンを改造して作る stylus の制作過程を大紹介(笑)

赤外線LANアダプタ EthIR:

Palm から赤外線越しに LAN にアクセスする変換(?)コネクタ。
こういうのがあるとちょっと便利かもしれませんね:)
まぁ、linux user なら赤外線 port があれば
pppd 立てるだけでどうにかなりそうですが。:p

#9 hosting service(root 権限付き)

以前 、rental host 無いかなぁ、って言ってたんですが、
さくらインターネットこういう service やってますねぇ。
値段も安い奴で 9800円/月 なんで、人数で頭割りすれば安くつきそう:)

でも Linux は RedHat しかなくてダメダメ(;_;)
やぱ debian でしょうに。 *4

*4: 使い初めて 2 ヶ月だけど、既に洗脳されてしまったご様子。

2000年10月09日(月)

#1 [linux] lsattr/chattr のつづき

昨日書いた lsattr/chattr の記事 なんですが、 こっち に書いてあるとおり、 ext2fs 専用ですね。reiserfs でやってみると
lsattr: Inappropriate ioctl for device While reading flags on ./d20000920.hnf
とか言われてしまうので(^^; ちゃんと man page にも
lsattr - list file attributes on a Linux second extended file system
と書いてありますね。

昨日試したときに気づいたのに、書き忘れてました(^^;
つっこみさんくすです:) > 大先輩。

#2 [palm] Palm Developping

pilrc on debian:

以前 pilrc package に pilrc が入ってないと書いたんですが、
今日の update したら新しい pilrc package には入っていました:)

というわけで、palm developper with debian な人は
upgrade or install pilrc しましょう。

pilot-template:

pilrc がちゃんと install されたので、pilot-template で吐き出された
template source program を make してみました。:)
pilot-template hello.prc 'Template Program' 'Template Program' WRLD
make
…が、自分で compile した pilrc の時と同じように、止まってしまいます。
hello.rcp:11: error : expecting: Version Text, got 1
make: *** [bin.res] Error 1

resource の version 指定が悪いようなので、勘で直してみます。
--- hello.rcp.orig      Mon Oct  9 15:27:30 2000
+++ hello.rcp   Mon Oct  9 15:27:37 2000
@@ -8,4 +8,4 @@
 APPLICATIONICONNAME 1000 "Template Program"
 ICON "hello.pbm"

-VERSION 1 "0.0.1"
+VERSION "0.0.1"
で、もう一度 make をかけると成功するので、これできっと ok でしょう。:)

で、調子をよくした私はついでに pilot-template も直してみました。
--- pilot-template.orig Mon Oct  9 15:32:45 2000
+++ pilot-template      Mon Oct  9 15:32:52 2000
@@ -271,7 +271,7 @@
 APPLICATIONICONNAME 1000 "$iconname"
 ICON "$prcname.$iconext"

-VERSION 1 "0.0.1"
+VERSION "0.0.1"
 EOFILE
 close(F);

resource file を直したときと同じ感じでいじるだけですけどね:)
これで以後 pilot-template で生成される template source program に
悩まされることはないでしょう:)

さて、これの template を pilot-xfer などで install(hotsync) すると、
launcher などで見ると 'Template Program' という丸いアイコンの
プログラムが install されているはずです。
これは template の program なので、まったく動いてくれませんが、
これを改造することで一般的な program が作れます:)

さて、あとは API を調べるだけだ〜:)

header file:

まだ手が空いているので、ちょっと header file をのぞいてみました *1 。:)
/usr/lib/gcc-lib/m68k-palmos-coff/2.7.2.2-kgpd-071097/include/ (長い ^^;)に
あるので、ここをのぞいてみます。

で、PalmOS2/UI の中に欲しかった header file が入っているようです。
たとえば event は PalmOS2/UI/Event.h にいろいろ書いてありますし:)
あとは関数の名前を類推して grep でしょう(笑)

*1: source hack は unix hacker の基本です:)

#3 いあ・ふぉん

今日時間を見つけて買い物に行ってきました:)
ダイエーに行って来たんですが、優勝セールで混んでました。
今日雨降ってたのに、よく来るなぁ。かくいう自分もそうでした(爆)

で、今日は目的通り本棚とイヤホンを get :)
イヤホンはどれにしようか迷ってみたんですが、
流行の耳かけタイプじゃなくて inner ear-phone にしてみました。
これ、かなり good です。今まで使っていた rio 付属のイヤホン *2 と比べると
全く音質が違いますね。低音もきっちり出るし:)
最初はしばらく違和感があったんですが、なれちゃうと気になりませんし:)

ただ、rio の mp3 は 64kbps 仕様 *3 なので、そっちが足を引っ張る感じが(;_;)
うーむ、せめて 128kbps のが入れたいなぁ。
イヤホンの表現力的にはもちっと high-rate でも耐えそうなんだけど。

つーか、sound test 用の jazz CD *4 がどっかにあったはずなのに見つからない(;_;)

*2: いろんなところで音質悪いと不評な奴です。
*3: 64MB,128kpbs じゃ 1 時間分なんだよね。せめて倍は入ってもらわんと。
*4: speaker の表現力 test には jazz がいいと信じているのです。

#4 萌え萌え

萌え萌え って予定だったんですか??(笑)
ぬぅ、予定に直接 link が張れない。(;_;)

#5 蛍光灯

部屋の蛍光灯がちらついてたので換えてみました。
Wow! おお、すごく明るいぜ:) 部屋の隅々までばっちり見渡せるよ!!:)

…あう、部屋の掃除しなくちゃ(;_;)

と言うことで急遽部屋の掃除を開始。ちょうど整理用の棚も買ってきたので、
そいつを設置しながらはじから片づけていくと、結構きれいになりました、と:)

あう、今日 network specialist の勉強するつもりだったのに…(^^;
来週だからそこそこがんばらないと *5

*5: 資格の類って実力の証明だから、詰め込んでは取りたくないんだよねぇ。
詰め込むってのはすぐ忘れちゃうってことと equal なんだもん。
まぁ、これを chance に身につけるってのが better way なんだろーけど。

#6 [linux] 今日の debian-users

apt-cache --full:

apt-cache には --full って option があるんですね。
簡単に package information を取得するには apt-cache がらくでいいので、
この option はちょっと便利かも:)
まぁ、maniac な検索をする場合には grep-dctrl,grep-avaiable のが
使い勝手が非常に高いんですけどね。

gs で印刷:

gs(ghost script) で日本語を印刷するには必ず -dKANJI option が必要です。
うまく日本語が印刷できない場合、/etc/printcap に記述してある、
printer filter の script に -dKANJI があるか確認してみましょう。

Anonymous Memory:

pcmcia-cs で "Anonymous Memory" と誤認される問題の summary 。

おそらく /etc/pcmcia/config.opts に
module "pcnet_cs" opts "use_shmem=0"
と変更したのが効果があったのではないか、と書かれています。

glibc 2.1.94-2/locales 2.1.94-2 に関する問題:

glibc 2.1.94-2 と locales 2.1.94-2 では、
ln -s /usr/lib/locale/ja_JP.eucjp /usr/lib/loacle/ja_JP.eucJP 
としておかないと、gnome,x で日本語が通らないそうです。
そして、LANG=ja_JP.eucJP にしておきましょう。

また、jman を見ようとした際に
ls(1) ?????????????????????.....
と出るのは、OUTPUT_CHARSET=EUC-JP とすることで回避できるそうです。

flex/bison:

flex と bison(yacc) の説明。
flex は lexical analyzer generator で、
bison(yacc) は parser generator らしいです。
日本語で言うと 字句解析ルーチン生成 と 構文解析ルーチン生成 だったような。
詳しい説明は JMflexyacc の節にあります。

cflow/fflow:

cflow というのは c の program の関数 flow chart を
生成してくれる program だそうです。
お友達に fortran 用の fflow というのもあるそうです。

cflow は deb package 化されてますが、fflow はまだだそうです。

2000年10月10日(火)

#1 cvs の使い方。

以前 も似たようなこと書いたんだけどなぁ(^^;
CVSROOT が :pserver:.* のときは SSH_RSH は参照されませんよー:p
混乱を生むだけなので書かないことをおすすめします。

逆に、ssh を介して cvs を使いたい場合は :pserver:.* ではなくて、:ext:.* ですよん。:)
account を取ったとのことなので、おそらく :ext:.* を指定して
ssh でアクセスした方が more secure でしょう。
pserver 方式って確か plain text で password が流れるはずです。(未確認) *1

あー、本は koh 君が持って帰ってます。休み中は誰も見ないからって貸してます。
たぶん今日持ってくるはずですよ。:)

んー、cvs の使い方をまとめた方がいいのかなぁ??
以前もそうだったけど、SSH_RSH と pserver をごっちゃにしている人が多いし。
実際ちゃんと separate されて記述してある document が少ないような…(^^;
あと pserver の記述も一緒にあるところが少ない(^^;
(そういう意味では奥村先生のページは非常によくできてますよね:))

*1: だれか調べておいて〜(^^;

#2 [palm] palm-devel memo.

pilot-template で生成された template program に手を入れてみました。
今月の palm magazine にもあった、tap すると count up するやつです。

count up するわけですから、まずは count 用の変数を用意します。
面倒なので(ぉぃ、global 変数で
int i = 0;
とします。
次に、tap されたという event をつくります。
event は UI/Event.h に定義されています。 tap されたという event は penDownEvent というのが名前からわかります。
これを hello.c の先頭にある MainFormHandleEvent 関数の switch 文に追加します。
case penDownEvent:
  break;
で、tap されたタイミングで count up して、数字を表示します。
表示するには、StrIToA,WinDrawChars,StrLen という関数を使います。
使い方は reference を見てもらうとして、具体的には
case penDownEvent:
  {
    char string[100];
    i++;
    StrIToA(string,i);
    WinDrawChars(string, StrLen(string), 50, 50 );
  }
  break;
とします。 *2 表示位置は決めうちです。

さて、あとは make すると hello.prc が出来るので、install してみてください。

*2: 私は block 狂なので、ところかまわず、たとえ switch 中でも block を作ります。:p

#3 [palm] palm-devel memo(2).

source を読むと、EventHandler には EventPtr e というのが
引数として渡されています。
これは UI/Event.h に
typedef EventType * EventPtr;
と定義されています。struct EventType も UI/Event.h に定義されています。
この struct EventType には EventType.screenX, EventType.screenY の
2 つの変数が定義されていて、この二つは event の発生した位置が入っています。

なので、上で
WinDrawChars(string, StrLen(string), 50, 50 );
としたところを
WinDrawChars(string, StrLen(string), e->screenX, e->screenY );
と変更すると tap した位置にカウントが表示されます。:)

2000年10月11日(水)

#1 file 整理

作業中のちょっとした時間に、研究室の home directory の整理をしてみました。
放っておくと ~/data/download/ とか ~/work/work/ とか妙なところに
archive が広げっぱなしになっていたり、適当なメモがあったりと、
いろいろなものが積もっていっちゃうんですよね。(^^;

まぁ、私は一応 program を書く人なので、もともと home 自身が喰う領域も
そんなに大きくないんですが(100MB に手が届かない)、
それでも 40% ぐらい減らすことが出来ました:)

real な home を掃除するのはもちろん、たまには digital な home も
掃除しなくちゃいけませんねぇ(^^;

2000年10月12日(木)

#1 server down!

朝市で授業が終えて研究室に行くと、
いきなり gateway & mail server が落ちてるとの速報が(;_;)
昨日も同じように web server も落ちてたし…(;_;

なんかいやな感じがするなぁ…(^^;

#2 金木犀

季節ですねぃ。どーもうちの市の花が金木犀らしくて、
最近はそこらじゅう黄色とか橙色とかに染まって、芳香剤の香りがするという…。(笑)
もとい、芳香剤とはちょっと違った香りがしますよね。あんなにきつくないし。
金木犀が咲いているとザ・秋って感じがしますよね:)

よく見ると学校にもあってなかなか良い感じです。

#3 [cvs] 今日の cvs-ml

いつぞやに入った cvs-ml のネタがいくつかたまったので大放出。:)

binary file の commit:

cvs の repository は基本的に diff-patch で構成されているために、
binary file などが入るとうまく動いてくれないことがあります。

binary file などを cvs で管理するには、repository に追加する際に
cvs add -kb sample.xls
とします。

日本語ファイル名:

WinCVS では日本語のファイル名は正しく扱えないようです。
この記事には日本語対応 patch を当てた WinCVS が紹介されています。

推奨されていないようですが、どうしてもという方は。

/root/.cvsignore: Permission denied:

inetd って $HOME に root のものを指定するんですね。

cvs は $HOME/.cvsignore を見に行くため、inetd.conf から pserver を起動させる場合、-f option を付ける必要があるようです。

cvs と diff:

cvs には GNU diff が必要なようです。
Solaris 7 の diff ではうまく動かなかったそうです。

また、GNU diff をあとから入れた場合は RCS を入れ直さないといけないようです。
(情報源:[ cvs-ml:805 ])

checkout CVSROOT:

cvs pserver って default のままだと、
CVSROOT も checkout 出来てしまうんですよね。
permission の設定で制御できるとは思いますが、それでも標準の動作で
それが出来てしまうのはやはり怖いです。

ここにはそれを修正する patch がおいてあります。
早く cvs 本体に merge されるとよいですね:)

cvs と排他制御 editor:

せっかく cvs が version 管理をしてくれているのに、
ちゃんと使っていないために、失敗してしまっているいい例。

cvs co で取ってきたのは work copy なので、
それは各自ばらばらで作業すべきなんですけどねぇ(^^;
というか、こういう上書きとかが行われないように cvs が集中管理をしているのに。

update の P responce:

cvs update をかけたときに出てくる、
 P index.html
というのは、file をそのまま download してきたのではなく、
patch を download して、それを適用したという意味です。

これを、file をそのまま download したいばあいには
cvs -n update
とするとよいようです。

setarg.obj:

ちょっと離れて windows console program のお話。

ms-dos,windows では各 program に wild card を引数として
与えた場合に、wild card が展開されることなく渡されてしまいます。
そして、自分で parse して検索しなくてはなりません。
しかし、setarg.obj という library を link するとこの wild card が
正しく展開されて program にわたるようです。

Windows 版 CVS と drive letter:

Windows 版の cvs.exe で、CVSROOT を設定する際に drive letter を含めて
cvs -d c:\cvsroot checkout
とすると、: 区切りで c を hostname と判断してしまうため、うまくいきません。
これを正しく認識させるためには
cvs -d :local:c:\cvsroot checkout
と言う風にアクセスする必要があるようです。

#4 [links] 今日の links

cvs のはなし:

cvs について、ためになる情報が多々載っています。
cvs user は目を通しておきましょう。
より advanced な cvs user になるために:)

きこり工房:

WinCVS のためのドキュメント と言う document が download できます。

wu-ftpd-2.6.[01] に関するメモ:

wu-ftpd に関する様々な bug の情報が載っています。
wu-ftpd を利用している人は是非目を通しましょう。
~ pro-ftpd などに乗り換えるという手もありそうです。

#5 Powered by Cyrix!

PC Watch の記事 によると、Samuel2 の次の CPU は動作電圧が 1.2V だそうです。
これはおそらく cpu fan が無くても動作する温度になると思うんですが、
そうするとすばらしいですよね:)

私は speed 狂ではないので、 いくつ積めるか とかそういった話とは縁がないんですが、
かわりにどのくらい静かであるかって話には非常に興味があるのです:)
常時 server としてマシンを動かしている身としては、
動作音がうるさいというのは、悩みの種なので(^^;

crusoe でも C5C でも構わないので、早く手に入るようになって欲しいですね。
heat-sink で動作する cpu は、今でも欲しいものの一つですから。:)

2000年10月13日(金)

#1 [cvs] cvs のすべて(1)

ちょこっと cvs 本を紐解いてみたら、面白かったので:)
あと、(1) とか題打ってますが、続きがあるとは限りません。あしからず:p

commit log の template:

cvs commit
としたときの commit log の template を作ることが出来ます。

$CVSROOT/CVSROOT/rcsinfo に
project1  /var/cvs/CVSROOT/template/project1
project2  /var/cvs/CVSROOT/template/project2
 DEFAULT   /var/cvs/CVSROOT/template/defaultproject
のように、
project filename
の形で fullpath で template となる file を指定します。

cvswrappers:

昨日 書いたとおり、binary file を repository に登録する際には
cvs add -kb sample.binary
とするのですが、これを気にしないようにすることが出来ます。
$CVSROOT/CVSROOT/cvswrappers に
*.binary -k 'b'
*.xls -k 'b'
のように、binary として扱う拡張子を指定することが出来ます。

#2 [links] 今日の links

CVS--Concurrent Versions System (in japanese):

cvs についての非常に詳細な document 。
advanced user におすすめです。:)

#3 [windows] dhcp と dns server

windows で nic の ip の設定を dhcp にした場合、
dns server は指定しない方がよいようです。

dns server を指定すると dhcp で指示された dns server には問い合わせをせず、
network computer で設定されたものを使用します。

この前、この仕様のせいで、全然名前が引けなくて苦労しました(;_;)

#4 13 日の金曜日

こんな日だからって訳じゃないんでしょうが、忙しいっ(;_;)
時間はなくは無かったんでしょうが、ついつい話し込んじゃって…。
うーん、日曜の network specialist もそうだし、
次の火曜のプレゼンの資料も作らなくちゃならん。
んでもって、仕事の設計周りもやらなくちゃならなくて…あうあう、死にそう *1

私の唯一の休みの日 *2 も今週はお休みだしー(;_;)
あうあう、やりたいことがいくつかー(;_;)
管理チーム向け BTS
これ使うと service の quality up ??
cvs service & cvs seminar
研究室内 cvs 推進委員会会長(自称)としては、是非進めないと。
dbnamazu
dbms の文書を dbms のみで、全文書検索可能にっ!! yaiba(blade) みたいに dbms を使っていながらも、 local namazu と組み合わせるのは non-sence です:p dbms engine と namazu alltext-search engine をあわせれば happy に!?
ぬぬぬ…、来週末か??(;_;)

*1: まぁ、今日一つレポートをつぶしたので、ちょっと負担が減ったかも:)
*2: 土曜はバイトなので、日曜が唯一の休日なのだっ

#5 code quality

今日 program の source code 管理についてちょっと話してたんですが、
free-software project ってのは、どうやって source code に
均一性を持たせてるんですかねぇ??

参加者全員がばらばらの code を書いていたら、お互いに読めなくなりますよね?
indent も違うし、変数名の付け方も全然違うわけで。おそらくかなり読みづらい。
やっぱり会社のように coding style rules をもうけてるんでしょうかねぇ…

大きな牽引力を持った leader がいる場合は、leader's style に統一するってのも
かなり強力な手だと思いますが、そうでない場合はどうなんでしょう。

ん〜、どういうのがいいのかなぁ??
repository は GNU indent の default で、local works は自分の
GNU indent の style かなにかに変換して編集するのがいいのかなぁ?(笑
そういう機能を cvs とかに組み込んでしまって(笑)

2000年10月14日()

#1 [linux] 今日の linux-users

Crusoe VAIO-C1:

どうも linux で使うのには向いてないようで。(;_;)
うー(;_;) せめて 98se にしておいてくれれば…。
crusoe 505 が出ても me だと考えちゃうかもしれない…。

single user mode:

lilo prompt で
vmlinuz single
とすると single user mode で起動しましたが、
vmlinuz 1
でも同様に single user mode で起動するようです。

RedHat Linux の install で error:

NIC を 2 枚以上差して RedHat Linux を install すると途中で止まってしまい、
install に失敗してしまうようです。
回避するには、一時的に取り外す以外にないようです。

他の distribution での動作は不明です。

network boot with sparc:

network boot を tftp を用いて行う場合の注意点がいくつか。
準備が整ったら、OpenPROM prompt で
boot net
とすると network boot してくれるはずです。:)

nice / renice:

process の priority を通常とは違う値で起動させるには nice を使います。
すでに起動している process の priority を変更するには
renice -20 `pidof xeyes`
とします。

gnspool:

gnspool という netnews spooler を使って、netnews に投稿する際、
投稿記事に正しい news header を付けたい場合は、$HOME/.gnrc に
 DOMAINNAME      katsuwo.yi.orgj
 ORGANIZATION    Kanagawa Institute of Technology
 NAME            Takeshi 'katsuwo' Komiya
のように記述すれば良いようです。
その他の指定は man gn で。

#2 [linux] 今日の debian-users

日付・時間に関する locale:

日付・時間の表記に関する locale 、LC_TIME というのがあるそうです。
試しににテストしてみました。
evergreen:~/var/diary/2000>env LANG=C LC_TIME=C date
Sat Oct 14 23:29:18 JST 2000
evergreen:~/var/diary/2000>env LANG=ja_JP.eucJP LC_TIME=C date
Sat Oct 14 23:29:18 JST 2000
evergreen:~/var/diary/2000>env LANG=C LC_TIME=ja_JP.eucJP date
土 10月 14 23:29:18 JST 2000
evergreen:~/var/diary/2000>env LANG=ja_JP.eucJP LC_TIME=ja_JP.eucJP date
土 10月 14 23:29:20 JST 2000
たしかに LC_TIME を設定すると、日付と時間の表記が変更されますね:)

他に LC_* 系の環境変数があるのか、調べてみました。man locale に一覧がっ:)
LC_CTYPE
Character classification and case conversion.
LC_COLLATE
Collation order.
LC_TIME
Date and time formats.
LC_NUMERIC
Non-monetary numeric formats.
LC_MONETARY
Monetary formats.
LC_MESSAGES
Formats of informative and diagnostic messages and interactive responses.
ふーむ、細かく設定できるんですね:)

ところで、LANG と LC_* ってどう違うんでしょう??(^^;

#3 [links] 今日の links

Binary Wiz:

Cygwin32 のページが充実しています。
windows 用 rxvt, cross compile, jdk などを cygwin base で実行しています。

Interlink:

ntt の IP 常時接続サービスを利用した ISP。
ただの ISP ではなく、なんと固定 IP が割り振られると言う豪華特典付きの ISP 。
しかも、値段はたったの 2400円/月 。IP 常時接続の人はこれで決まりでしょう。

POP before SMTP の設定:

qpopper + sendmail の pop before smtp の設定メモ。

うーん、個人的には sendmail にはさわりたくないので、
postfix とか qmail とかで運用したいですねぇ:p

S10sh - A software for the Canon S10 digital camera:

Canon PowerShot digital cameras serial/USB driver がおいてあります。
Ixy Digital などをお使いの方はここへ。

USB Mania:

USB を Linux で使うためのページです。 また番外編として、VAIO Z505DX でサウンドを鳴らす TIPS もあります。

libretto70 に RedHat6.1 にインストール:

libretto70 に redhat linux を network install したときの memo です。
ここでは、dos から loadlin で boot image を読み込んで起動させています。
pcmcia-cs が起動してしまえば、あとは普通の install と同じです。:)

#4 network specialist

うーむ、明日かなりやばそうだなぁ。
試験中眠いと困るから、今日は早めに寝ようっと。
まぁ、目が覚めてたとしても自信は全くないんですが(;_;)
借りてる本、ちょっとよくないかも。研究室に置いてきた本はよかったのにー *1 (爆)
あ〜あ、今日は結構ネタがあったんだけどなぁ。持ち越すかぁ。

*1: 2 択で、大きい方を選んでみたんですが…(笑)

2000年10月15日()

#1 network specialist

今日は network specialist の試験の日でした。
なので、珍しく早起きして祖師ヶ谷大蔵の日大商学部まで行って来ました。

…起きたのは遅くはなかったんですが、ゆっくりしてたら遅刻しちゃいました(;_;)

で…やっぱ経験が足りないかも。事例解析とかは実務やった方がよさげだしなぁ。
知識問題は勉強すればどうにかなるんですけどねぇ:p
まぁ、落第覚悟だったので納得と言えば納得ですけど。
もちっとなんとか勉強出来てればボーダーにはのったかなぁ、ぐらいかしら。

昼休みと終わったあとは遊んでました:)
祖師谷大蔵ってなんも無いんですが、それでも中古 cd 屋はあるわけで。
手持ちのお金のせいで、珍しく見つけた忌野印な cd が買えずショック(;_;)
でも、奥井亜紀 best が拾えたので good でしょう(^^)v

つーわけで、戦利品。

#2 ぱすねっと

ようやく念願のパスネットが開始されました。
交通費をすべてプリペイドカードに換える男 *1 としては、
やはり便利な card は増えて欲しいわけで:)

うーむ、あとは jr の io-card と統合されれば perfect なのに。

*1: 交通費 = 現金の場合、使い込み = 歩いて帰る という覚悟が必要になります(笑)
まだ歩いたことはないけど、危機的状況になったのは何度も。(;_;)

#3 [cvs] cvs のすべて(2)

や〜、さすが cvs 本。まだまだ知らないことが出てきます。:)

remove directory:

cvs remove で directory を削除することは出来ません。
cvs で version 管理するのはあくまで file だけだからです。

そして、repository には cvs remove で削除したはずのファイルは残っています。
これは checkout などで古い削除前の version を指定したときに 削除前の状態を取り出せるように残してあるのです。

この directory が気になる場合は、
cvs update -P
としましょう。update をかける際に、空の directory は削除してくれます。

update unknown directories:

cvs update
としただけでは、実は repository と全く同じ状態にはなりません。
update command は作業用 copy に無い directory は取り込んでくれないからです。

そこで、repository に含まれる sub-directory も正しく拾って来るには
cvs update -d
とします。これで作業用 copy に無い directory も取り込んでくれます。

#4 [linux] 今日の linux-users

makewhatis:

RedHat の makewhatis は、man のデータベースの更新を行うものです。
debian では /etc/cron.weekly/man-db という名前になっています。

/usr/man/man3/man3:

/usr/man/man3 の下に という file が存在したら、crack されているかもしれません。
ただちに確認を取りましょう。
に cert の advisory があります。

#5 [linux] 今日の debian-users

X on Sparc:

Sun のマシンで X + Linux を動かそうとすると、XF86Setup が無いんですね(^^;
設定を何もせず、root で startx とすると立ち上がるようです。

…なんで??(;_;)

dhcpd on pcmcia:

PC-Card で dhcp service をする場合は、init.d 経由で dhcp をあげるのではなく、
/etc/pcmcia/network.opts で
 # Use DHCP (via /sbin/dhcpcd, /sbin/dhclient, or /sbin/pump)? [y/n]
 DHCP="y"
のように、pcmcia-cs に立ち上げてもらうのが都合が良さそうです。

nic start/stop script:

pcmcia の nic は
/etc/pcmcia/network.opts で DHCP サーバとして利用したい インタフェースの所 (case 文でインタフェースがマッチする `pattern)' 以降) に
start_fn () { /etc/init.d/dhcp start; }
stop_fn () { /etc/init.d/dhcp stop; }
のようにすると、start/stop 時に script を実行することが出来るようです。

でも、これって ifup/ifdown とかわらないような…(^^;
/etc/network/interfaces じゃダメなのかなぁ…??

X Window と .xsession:

一般的に、 X を使うときは .xsession が実行されます。

ということで、startup としてこの xsesson を使うと良さそうです。
WindowManager などもこのファイルから起動されているようです。
そして、この .xsession が終了すると X が終了/logout します。
(なので、大抵は最後に exec WindowManager するみたい)

ここでは壁紙を変更しようとして、xsetroot を書き加えているようです。

壁紙の設定:

壁紙…というか、root window に書き込む software はたくさんあって、 また、何らかの模様などを書くものとして、 などがあります。

.xinitrc:

すでに .initrc って obsolete なんですね。
というわけで、みんな .xsession に jump だっ!

skkfep:

skkfep という console で利用可能な IM があるようです:)
IIIMP 環境が出来上がるまではこれで代用が効きそうですね。
まぁ、できれば atokx が使いたいところなんですけどね(^^;

nfs 上の file を swap にする:

nfs 上の file を swap に割り当てるには kernel に patch
当てる必要があるようです。
network boot する kernel にはこれが必須ですね:)
(情報源:[ debian-users:24517 ])

mailcrypt with mew:

mew で (無理やり ^^;;) mailcrypt を使って GPG でメールに 署名する方法について (potato 版)
を佐野さんが書かれています。 *2

*2: 長文になるので、archive を直接見てくださいな。ていうか、僕 mew 使ってないし。

#6 [links] 今日の links

ProFTPD:

proftpd official site の日本語訳 page 。
これから情報を得ようとする人には便利かも:)

Debian GNU/Linux Diskless-HOWTO:

debian で diskless マシンを構築する方法:)
今度試してみたいなぁ。十分な速度の network がないと使用に厳しいかなぁ(^^;

#7 Escape! and run away:p

うー、今日もなんか眠い…。やることもまだあるし…。
今日の ml 紹介はここまでーっ:p

2000年10月16日(月)

#1 [linux] きゅーあんどえー

超素敵な先輩が私のささやかな質問に答えてくださいました〜:)
ありがとうございます〜(^^)

XF86 on Sparc:

アーキテクチャ的に全然設定項目がないんですね:)
お手軽簡単楽々でいいかも。

同じようにアーキテクチャをずーっと受け継いで
古くなっていった pc-98x1 っていう前例もあるから、
この方式がいいのか、っていうとちょっと…。
でも今の AT/PC みたいに card/chip hazard 状態でもなぁ…(;_;)

LC_* と LANG:

LC_ は個別設定、で LANG はまとめ設定だと思ってしまって 良いんじゃないかな。
ふむふむ、なるほど。
例えば「日本語使いたいんだけどメッセージは英語じゃなきゃ嫌!」みたいな 超わがままでもう手の施しようのない何処かの誰かさんみたいな場合、
LANG=ja_JP.eucJP; LC_MESSAGES=C
とかしておけばいいのかな。
…(^^; english message の方が smart & cool じゃないですか〜:)
わがままなんじゃなくて、これが出来ない方がダメダメなんですって *1 :p

*1: そんな私はいつまで経っても英語版 palm + J-OS 。

2000年10月17日(火)

#1 せみな

今日は久しぶりによく寝られました。すばらしくぐっすりと。
ぬぅ、もう 11 時!?(;_;)

セミナーのプレゼンの資料ができあがってなかったので、いそいそとお出かけ。
途中で ISP にお金を振り込んで、あとはまっすぐ研究室へ。
で、だいたい base は出来ていたので、ちょこっと練りこんで書き上げ。
やはり cvs の分は次回持ち越しかな。ちょっとボリュームが大きくて(^^;
もしかして、質問込みで 10 分ってちと短い??(;_;)

さ〜て、ようやく todo stack が空になったので、好きなことが〜:)
明日からはがんばってやっていこうっと(^^)

#2 [links] 今日の links

はじめてのバグジラ:

現在稼働している BTS の一つ、bugzilla の手ほどき書です。
LifeCycle のところは参考になるかも。ちょっと状態が多いけど。

palm-unix-j mailing list:

palm & unix に関する ML 。

#3 BTS

今適当に bts について調べてみたんですが、あんまり資料がないんですね(^^;
まぁ、よく使うものでもないから、見つかりにくいような気はしますけど。
やっぱり有名どころの bugtrack がいいのかなぁ。

freshmeat で 'Bug Tracking System' でひっかけてもいくつかしか出てこないし。 *1

そういえば、サーバ管理において bts を使うってのはよくある case なんですかねぇ?
開発において使うのは良く知ってますが。
うちの研究室では複数人で管理しているので、うまく連携が取れないときもあるので
そういうときに便利かなぁ、と思っているんですが…。
たまにお互いに頼りにしあって、誰も懸からない懸案とかもありますし…(^^;

*1: それよりも、SourceForge って software だったことがちょっとびっくり。

#4 ぽそぽそ

プレゼン終わったので *2 今日こそ ML をがーっと載せようと思っていたんですが、
研究室に palm 忘れて来ちゃった *3 ので、全部ぱーです(;_;)

最近忙しくて書けない *4 からネタはたまってるんだけどなぁ。
明日こそ (debian|linux)-users をやりたいなぁ。あと namazu-*-ja あたりも。

*2: 続きを宣言してあるので、来週でないにしろまたやらなくちゃ、だわ。
*3: はっ!? 財布すらない(;_;) ポシェット一式忘れたっぽい
*4: そのわりになぜか読む時間はうまく取れているのだけど:p

2000年10月18日(水)

#1 [palm] palm-devel ぼやき

o'reily の本にちょこっと目を通してみたんですが…。意味不明(;_;)
作りたいものを作るための資料とは違いますねぇ(;_;)
はじめての〜的というのかなぁ、作業を trace しているだけで…。

ざっと眠い頭で読んだ感じでは、この本からは palm の作法がわからなくて。
API も足りないし、code 数も足りない。
もうちょっと実例をふまえた api reference の類はないのかなぁ。

あと、resource editor がないのは辛いかも(;_;)

#2 ぼやき

うー、某先生ダメすぎ(;_;)
やっぱりうちの大学ってのは下の層が大流行なのかしらん。
なにゆえすでにあるものを作らなくちゃならないのさっ。

うー(;_;) あきらめた方がいいのかなぁ。(;_;)

2000年10月19日(木)

#1 new-ml

なんとなく linux-tech-ml, linux-security-jp に入ってみたり:)
学校がある時期はある程度流量があっても読めるような感じなので、
ちょっと増やすことを決意してます。

あー、読んだ分はこっちに還元できるよう時間とらなくちゃね。
溜まってるしなぁ。

#2 [linux] deb package を作ろう!!(1)

unix user 誌の Debian JP Report(1999.09-2000.01) に載っていたものを
参考にしています *1 :)

書いてみたら結構な量になりそうなので、数回構成でお送りします。

'make install' or 'deb package' ?:

source から build(compile) して install をすると、 なんていう利点がありますが、同時に という欠点もあります。

対して、debian の deb package には、 という利点と、 という欠点があります。

deb package の欠点は自分が packaging 出来るようになれば克服できそうですね:)
というわけで、deb package の作り方を学んでみましょう(^^)/

材料:

deb package の材料はいくつかあります。
これは当然ですね。install しようとしている software を用意しましょう。
ここでは lame を使います。
さらに、deb package を作るには の package (とそれに依存するもの)が必要です。
最近では task-debian-devel という package を入れるとすべて入るので、
こっちを入れた方が楽かもしれません:)

さぁ、始めよう!![template 作成/変更]:

材料が準備できたところで、package を作ってみましょう。
まずは source file を展開します。
tar xzvf lame3.70.tar.gz
debian package では source tree の directory 名が決められていて、
必ず
[packagename]-[version]
となっている必要があります。なので、lame の lame3.70 ではよくありません。
なので、lame-3.70 と名前を変更します。
mv lame3.70 lame-3.70

次に、source tree に入って、dh_make を実行します。
terra:/home/Sub-Member/katsuwo/work/work/lame-3.70# dh_make
cat: /etc/mailname: No such file or directory

Type of package: single binary, multiple binary, or library? [s/m/l]
実行すると single binary か multiple binary か聞かれます。
single binary は 1 つの source tree から 1 つの deb package を作る場合、
multiple binary は複数の deb package を作る場合に使います。
今回私は 1 つの deb package を作ろうとしているので、single を選びます。
基本データの確認画面が出るので、ok で確認します。
ls で debian/ 以下にファイルが出来ていることを確認しましょう。
terra:~/work/work/lame-3.70>ls debian/
 README.Debian  dirs                ex.doc-base.package  postinst.ex  watch.ex
changelog      docs                init.d.ex            postrm.ex
control        emacsen-install.ex  manpage.1.ex         preinst.ex
copyright      emacsen-remove.ex   manpage.sgml.ex      prerm.ex
cron.d.ex      emacsen-startup.ex  menu.ex              rules*
dh_make は deb package 生成に必要な file の template を生成してくれます。
次は、このファイルを変更して package を作ります。

*1: 一応自分なりに rewrite してます〜、パクりちゃうねん〜。(ダメ??)

2000年10月20日(金)

#1 [ruby] oracle ruby module

oracle ruby module を使ってみました。:)
まぁ dbms との通信 class なので、特別難しいわけじゃないんですが。

まずは connection object を生成します。
username/password を引数として渡します。
connection_object = Oracle.new('scott','tiger')
次は SQL 文の実行を行います。引数には SQL 文のみを渡します。
result = connection_object.exec("INSERT INTO table(id,data)")
SQL 文の実行結果が result に入ります。
fetch method で Array object が帰ってくるので、
result.fetch do |x|
  x.each do |y|
    printf "%s\t",y
  end
  puts ''
end
などで、一覧が作成できます:)

うーむ、こりゃ簡単だ:)
あとは dbms の wrapper library を作れば availablity が増えて happy だなぁ:)
とりあえず、私が使ってる postgres とこの oracle で共通に使えるものを
つくりたいですね。connection と sql-exec と result object だけでも。

#2 [ruby] rbnamazu(ruby namazu)

rbnamazu を使おうと思ったら、なんだかうまく動かなかった(;_;) うがー。
せっかく namazu2 に入れ替えたのにぃ。

なんでうごかないんだろうなぁ。(;_;)
ruby 1.6 だと文法的におかしいみたいだけど、1.4 系でもうまく動かないし…。
これ使いたかったのに〜。

2000年10月21日()

#1 my information infrastructure is failed!

どうも自分でもまったく気づかない内に infrastructure が壊てたみたいです。

まずは phs 。自分ではそんなに使って無いつもりでも、結構依存しているようで
わりと重要なものなんですが、どうも引き落としに失敗して停止寸前だったらしい。
まぁ、停止する前に電話が来たのでどうにか助かるんだけど、危ないですね(^^;
最近銀行の預金残高気にしてなかったからなぁ(^^;;

で、も一つが mail まわりなんですが、
isp 換えたあたりから実は smtp 出来なくなってます。
忙しくて忘れてる類なんですが、isp から mail address はもらったけど、
smtp/pop server のありかを聞いてないので、access 出来ないという…(爆

ラストに free mail address account が無くなってました。
ほとんど使ってない katsuwo@gundam.com というのなんですが、 *1 苦情が来たので調べてみると、なんと消えている!!(;_;)
spam っぽい mail は捨ててるんですが、その中になんかあったのかもなぁ。
とりあえず、まだ使われてなかったみたいなので登録しておきました。

うー。もしかしていつか環境が足下から崩れていくのかも(;_;)
ちょっと怖くなったりした一日でした。

*1: 素敵な名前だったので、昔なんとなしに取ってみた。

#2 mailproc.rb

素敵な大先輩にいただいた mail filter なんだが *2
かなり手を入れなきゃいけないことが判明(;_;)
あうう、知っていたとはいえ X-ML-Name に対応させないと…

linux-tech-ml から流れてくるのは subject に ML-Name を入れていないようで、
今の subject による振り分けじゃうまくいかないんだなぁ。
tmail.rb とか使って書き直さなくちゃいけないかなぁ。
もしくは procmail とかでどうにか出来るのかも。よくしらないんだけど(^^;

*2: ちょー感謝してます:)

#3 [links] 今日の links

Procmailを使おう:

procmail の使い方が載ってます。ちょっと試してみなくちゃ:)

procmailでメールを処理しよう:

苦戦の模様がこっちには載っています。
私もがんばらなくては。

#4 procmail

…というわけで、procmail をいじってみたんですが、うまく動いてくれません。
ぬぬぅ…。もう寝ちゃおうかなぁ(;_;)

2000年10月22日()

#1 [palm] palm

WorkPad 31J:

phs unit 付きの work pad、WorkPad 31J が一般にも売り出されるようです。
コンプマート大須 で買えるみたいです。興味のある人はチェックですね。
(情報源

Battery の電圧と警告:

そのまんま引用。
shortcut + . + 7 で変更できる battery の設定を TRGpro (US 版 OS3.5.1) で Battery というアプリケーションプログラムで調べてみたところ以下のような値 がとれました.(このアプリは SysBatteryInfo という PalmOS の API を使って います.)
種類            Warning level   Critical level
=================================================
NiMH            2.32v           1.60v
NiCd            2.26v           1.60v
Alkaline        2.00v           1.60v
Rech. Alkaline  2.35v           1.60v
Warning level というのは「バッテリが... HotSync して交換してください.」 という意味の警告のダイアログがでる電圧で,Critical level というのはこれ 以下になると警告なしに電源が切れて電源スウィッチを押しても電源が入らなく なる電圧です.
なにかの目安になるかな??
(情報源:[palm-ml:601],[palm-ml:611])

Palm Portable Keyboard[ja]:

少し前に出た Palm Portable Keyboard の日本語版に
ATOK for Palm が付属されているようです。
正式 support は日本語版 palm-os だけみたいですが、
英語版で動くかどうかが楽しみですね:)
(情報源:[palm-ml:605])

palm と星座:

palm を片手に星を見に行くのは良さそうですね:)
いくつか関連 palmware があるようなので、調べてみなくては!!
(情報源:[palm-ml:624],[palm-ml:628])

折り畳み携帯電話/PHS:

DoCoMoの折りたたみ式は松下通工製ですが、 H"のPanasonicは九州松下製です。(型番KX-****のKは九州のKです。) 製品開発に関して、横のつながりは皆無なので、
panasonic って docomo と phs で作っているところが違ったんですね。
まったく知らなかった(^^;
(情報源:[palmware:4949])

#2 [links] 今日の links

英語(北米)仕様 SONY PEG-S300 CLIE とJ-OS IV:

英語版 CLIE(monochrome) の使用レポートがあります。
非常に物欲をそそられます。あ〜、これでこっちで普通に売っていれば…。

WorkPad31J:

みんなで WorkPad31J を集団購入しよう! という project 。
WorkPad31J は基本的には法人申し込みなので。

carrier が ddi がいいと言うのであれば、コンプマートという手もあります。
こちらの site では docomo との契約になるそうです。

そらぱ〜む仮の宿:

palm と天文に関する users group の 宙ぱ〜む の関連 site。
そらぱ〜むの情報と、天文系 palmware のまとめなんかがあります。

#3 [palm] nice palmwares!

PalmUniverse:

こういうのがあると、星を見るのももっと楽しくなりそうですね:)
まぁ、わりと覚えちゃってるんで必要かと言えば微妙ですが(笑)

2sky:

こっちも同様の星座早見盤みたいなやつ。
color に対応しているみたいですね:)

OffDA:

電源を切るだけの simple な DA が release されています。
いままで lock & off な DA/Launcher はあったんだけど、
こういうのがなかったそうです。
また一つ palm が便利になっていきますね:)

ScoreSync:

palm shisensho マニア御用達の score 交換 utils。

#4 生活

うーむ、最近少しづつ夜型に shift していくような…。
昼頃おきて、すっかり目覚めるのが夕方以降だなんて(;_;)
かなり気を払わなくてはならないなぁ。ただでさえ朝に弱いのに、
これじゃ倍以上弱くなってしまう(;_;)

うーむ、高校の時 *1 みたいにテレホに左右されるのはいやなんだ〜(笑)

*1: 猿のように BBS で遊んでたんです。23 時以降は読みまくり、書きまくり、で。
懐かしいなぁ。最近は ML に場所を移しただけの気もしますが。(笑)

2000年10月23日(月)

#1 [cvs] 正誤表。

以前書いた 今日の cvs-ml (10/12) なんですが、 つっこみ があったので修正しておきます。
ありがとうございます〜:)

binary file の commit:

ありゃ 、diff-patch で構成されてるからじゃないんですか(;_;)
適当にもの書いてるのは *1 いかんですね。

inetd と $HOME:

さいですね 。こう書くと全部が全部 set しちゃうように見えますね。(;_;)

rcs と diff:

ふむふむ 、途中から cvs は rcs が必要なくなったんですね:)
% grep-available cvs --field=package --show-field=package,depends,version
package: cvs
depends: libc6 (>= 2.1.2), libz1, debconf (>= 0.1.75)
version: 1.10.8-1
おお、確かに。

*1: ちゃんと調べましょう(;_;) > me

#2 カサ

私は折り畳み傘を愛用しているんですが、自分のはつい最近壊れてしまいました(;_;)
で、代わりにうちにあった奴を get して、持ち歩いていました。
新しい奴は高機能で、柄についているボタンで開閉が出来ます:)
すごいぜ、傘。かっこいいぜ、傘。ビバ、傘。
ちょっと重いのが玉に瑕。 *2

だと思っていたんですが(;_;)、 開いたまま閉じなくなってしまった のです(;_;)
もともとバネで開閉している傘なので、力ずくでは閉まりません。
なので、当然押しても引いても閉まらないのでした。

で、しばらく試行錯誤して 廃棄を決意 したんですが、
素晴らしい助手の先生のお力によってどうにか直せました。(;_;)
どうもどっかで引っかかってたらしく、帰ったら即クレ 556 しなくちゃだそうです。

うきゃーっ。貴重な時間をよけいなことに費やした(;_;)
寝坊とあわせて、今日はほとんど何もできなかったかも。ううぅ…

*2: 普段持ち歩くものは軽いものがいいでしょ? が私の keyword:)

#3 [palm] 今日の palm-unix-j

pilot-xfer と device name:

pilot-xfer って長い pathname がちゃんと扱えないんですね(;_;)
なんと、中で配列の大きさを決めうちしているのが悪いらしいです。
お約束通り device を /dev/pilot に symblic link しておけば回避できますね。

POSE と FlashPro:

FlashPro の入っている ROM Image は pose がうまく動いてくれないみたいです。
…だとすると、使うの面倒かも(;_;)

Wierd Packet:

wierd packet がでるのはすべてが error ではなくて、
protcol の問題もあるみたいですね。
この message が出たから失敗って訳じゃないんですね。

#4 [links] 今日の links

Linux-Users-ML WATCHING:

私と同じように linux-users-ml でのおもしろそうな記事の紹介をなされてます。
でも、こっちより紹介量が多いかも。

Palm互換機のVisorを Panasonic Let's Note CF-A44でUSB HotSyncするために:

visor と linux を連携させるお話。

#5 帰宅時間

今日みんな早く帰っちゃったなぁ。どうしたんだろ??
やっぱりみんな G メン '75 見たさに早く帰ったのかしら??(笑)
ちょっと見ようかと思ったんだけど、つい見過ごしてしまった(^^;

2000年10月24日(火)

#1 [linux] 今日の linux-users

うーむ、かなりたまってる。やばい(;_;)

exportfs:

nfs server にて /etc/exports を書き換えた場合には、
exportfs -a
として、変更結果を反映させます。

note pc への install:

note pc に linux を入れる際は
  1. HDD の先頭の「本来ハイバネーション用の領域」に DOS 領域を確保
  2. ネットワークインストールに最低限必要なものと DOS System を入れる
  3. loadlin で Linux 起動、あとは普通にインストール
と言う順で行うと、無駄な領域を全く使わずに済みます:)

fdisk と reiserfs:

fdisk で reiserfs の id は 88 だそうです。
…うちって ext2 のままだったような(^^;

restore error.:

古い version の dump/restore では symblic/hard link をうまく扱えないようです。
新しいものでは直っているようなので、 うまく動かないと思ったら換えてみると良いかもしれません。

ctrl + alt + del:

crack されて root で login できなくなっても、落ち着いて ctrl + alt + del 。
うーん、いざとなったらすぐに思い出せるかなぁ(^^;

xvidtune:

xvidtune を使って X の設定を変更する際には、
/etc/X11/XF86Config への書き込み権限がないと、
一時的な設定しかできないため、再起動をすると元に戻ってしまいます。

#2 [links] 今日の links

SPARC/Linux ML:

Sun の pizza-box size workstation にあこがれているので、
安く ss10 とか見つけたらちょっといいかも:)
Linux になれちゃったから Solaris はちょっとねぇ(^^; な感じなので。

Diskless LinuxBox mini-j-HOWTO:

最近流行の(?) diskless linuxbox の mini howto 。

Diskless Cluster Linux:

diskless でなおかつ clustering で動かそうと言うもの。
これはなかなかおもしろい試みですね。

この document は以前 LinuxMagazine に載ったものを掲載しているもののようです。
こういうのは非常に便利ですね:)

What do BTW, FAQ, FYI, IMHO, RTFM, and other acronyms mean?:

英略語がいくつか list になっています。
たまに見かけるとよくわからないので、そう言うときに役に立つかも:)
FYI = For your Information とか BTW = by the way とか。

2000年10月25日(水)

#1 backup

個人的に backup を習慣づけようと、隔月 *1 25 日を backup の日としてるんですが、
よく見てみると、debian にしてから初 backup っぽいです。

僕の自宅の home はやっぱりそんなに多くなくて、2 GB 弱ぐらい。
昔々に不必要なものは全部 mo に投げてしまったからなんだな(^^;
あとは mp3 やら mpg やらがいくらか。

うーむ、いつか mp3 の backup もとらないと…(^^;

*1: 本当は毎月だったはず何だけど、実質こんな感じ。(;_;)

2000年10月26日(木)

#1 [linux] remote shell の suspend

sshのポートフォワーディング によると、ssh や rsh などの remote shell 上で
~^Z
(~ & Ctrl + Z )
とすると remote shell が suspend 状態に出来るようだ。
便利便利:)

#2 [links] 今日の links

PL/SQL Question:

なんだか難しそうな q&a です。

Oracle8注意点&覚書:

oracle の挙動についてのちょっとしたメモ。

数居倉分室 SQL & Database:

RDBMS のメタ情報をおいてある場所、だそうです。
sequence がらみでお世話になりました:)

#3 soccer

見ようと思ったら、衛星でしかやってなかった(;_;)
めちゃくちゃ見る気だったのに〜。

2000年10月27日(金)

#1 一生の不覚

いかにプログラムが出来ても、やっぱり半年に一度ぐらいは馬鹿なミスを
してしまうものですね(;_;)
自分がプログラムが出来る とうぬぼれてはいませんが、
人並みには出来るつもりでいるんですが、あまりの大ぼけを…(;_;)

ちょっと意気消沈。あうう…。


かなり意気消沈しているときに、ある先生に
 ANSI C で記述しなさい
とか指示されて、かなり blue に。 *1

*1: あとで他の先生に聞いたんだが、別に(記法については)どうでもいいそうだ。
ということは、某 Y 先生の独断と偏見で注意されたらしい。ぬぅ。

#2 I'm busy

あう… ML あさりしたい…。
procmail の設定したい…。
お買物に出かけたい…。

ぱたり。

2000年10月28日()

#1 ActiveX control

Director から ActiveX Control を呼ぶのはそんなに難しいんだろうか??
アルバイトで、それが出来ないおかげで 3 時間弱も残業してしまった(;_;)
しかも、私は座っているだけ。

うーん、vb なら楽なのになぁ(^^;

#2 雨々降れ降れかあさんが〜

雨ですねぇ(;_;)
おかげでちょっと調子が悪いかも。

だから、きょうは日記は書かないで置きます。 *1

*1: 実は、これからお出かけなのです(^^; 出かけ先で時間が取れたら書くかも。

#3 low battery.

お出かけ先で書いてみてます。

なんですが、やっぱり vaio は batt. がもたないですね(;_;)
やっぱ crusoe な vaio に乗り換えたいかも。
いくら何でも phs 繋いでつかおうとしたら、4,50 ふんしかもたないってのは、
あまりにもダメダメすぎます(;_;)

にゅー、せめて L Battery ぐらい買うかなぁ…(;_;)


あうう、もう落ちる…。さようなら(;_;)

2000年10月29日()

#1 [palm] my palm ...

今日突然 palm がまともに動かなくなってしまいました(;_;)
症状は簡単で、tap が認識されないのです。

おそらく touch panel の部分がやられてしまったんだと思うんですが、
ばらしてみたりして調べてみても全然ダメでした(;_;)
あうう…。まずいなぁ。使いものにならないじゃん(;_;

買い換えの chance としては悪くはないと思うんだけど、
英語版の clie を買うとしたら、半月以上使えないんだよね〜。
一日たりとも体から離したくないんだけどなぁ。mail 読めなくなるし。

とりあえず"もたせ"で m100 とか買ってこようかなぁ *1 。どうしよう(;_;)

*1: あとのことを考えると、backup 用の sub palm があってもいいのかなぁ、とか。

#2 asia cup

おお、勝ったぜ日本!!

なんどもサウジの縦パスが通って、怖かったんですが、
それも凌ぎきって勝ちましたね:)
なによりもすばらしいのは DF の 3 人と GK の川口の nice play でしたねぃ。

もちっと chance が得点に化けると良かったんでしょうけどね。
あと後半は中盤でじっくりと攻めるような感じが欲しかったし。
まぁ、課題はさておき、優勝おめでとうなのです:)


うお〜、すげ〜。ようやく、念願の、asia cup ですよ!!
次は world cup ですね。

2000年10月30日(月)

#1 休暇

久しぶりに研究室に行くのをお休み。

つーか、起きたら昼過ぎで気づいたらもう夜だったって言うオチ。
いくら疲れているとはいえ、もったいないことしたなぁ(;_;)

#2 [oracle] sequence

oracle で serial numbering が使いたい場合は、sequence を使います。
これは他の dbms でもそうなのかな?? sql 規格とかなのかも。

まずは sequence を作成します。
create sequence seq
で、あとは insert するときにこれを利用します。
insert into sample_table(id,value) values(seq.nextval,value)
こうすると、table の id の部分に sequencial な id が振られます:)

ただ、code 中でこの id を利用するには、この使い方は向いてません。
当然、insert だけでは id が取得できないからです。
id を取得するには、
select seq.currval from dual
select seq.nextval from dual
とします。dual というのは、oracle の global な(?) table だそうです。

ただ、他の session が count up することも考えて、
insert into samplee(id) values(seq.nextval)
select seq.currval from dual
とするのではなく *1
select seq.nextval from dual
として、値を取得したあと
insert into sample(id) values(n)
のように取得した id を使って登録します。
こうすると、おそらく信頼の置ける sequencial な id が割り振れます。:)

*1: 他の session が count up すると、信頼性が保てないため。

#3 [links] 今日の links

RDB Memo:

いくつかの rdbms の動作の差異が載っています。
dbms を使うときに非常に役に立ちそうですね。:)

2000年10月31日(火)

#1 10 月最後の日

気づけばすでに 10 月も終わり…。うわー、なんもやってねー(;_;)

#2 コンボイの謎

最近コンボイの謎というゲームを手に入れました。
かなり古いファミコンのゲームなんですが、難易度は異常です。(;_;)
なので、久しぶりにげーまーっぽく遊んでたりするんですが(笑)
どうにもこうにもクリアできません。うひゃー、ハマるー(^^;

『トランスフォーマー・コンボイの謎』攻略:

ちょこっと参考になった攻略ページ。
ただ、このゲームは攻略法も無意味なので心構え程度ですが。(;_;)

#3 database program

なんだか自分が書いているのが普通の database な program なのか自信がないなぁ。
もう少し smart に書けるような気がするのだけど…。
だれかどこかにいい sample おいてくれてないかなぁ…。
ちょっとしたものじゃなくて、複数のテーブルがある場合の奴が欲しいのだけど。

こういうときどういう風に class つくるんだろ?? ベタベタ??(;_;)

#4 [palm] palm が無い日( 1 日目)

やはり palm が無いのは辛いですね。
何かするごとに胸を探す癖が、ひどく寂しいです(;_;)

mail が読めないのと traintime が無いのは致命傷ですなぁ。
とりあえず使えるように m100 でもいいから買ってきてしまおうかしらん。
Yahoo Auction とかで Vx(e) が売ってるからそれもよさげだけど:D~~

#5 [links] 今日の links

SimCity:

EA が online で遊べる simcity を提供しています。
java applet でかかれている(!)ので、browser 1 つで ok です:)
ちょっと重い感じもしますが、暇なときとかにどうぞ:)

以上、31 日分です。
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